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荒川静香さんが明かした“めっちゃ臭いスケート靴”の秘密

スポーツ報知 3/5(日) 8:02配信

 トリノ五輪のフィギュアスケート女子シングル金メダリストの荒川静香さん(35)、バンクーバー五輪五輪男子シングル銅メダリストの高橋大輔さん(30)、13年全日本選手権女子シングル優勝の鈴木明子さん(31)の3人が4日、日本テレビ系「嵐にしやがれ」(土曜・後10時)に出演した。

 番組では「知れば100倍楽しくなる裏フィギュアスケート講座」として、選手だからこそ知っている“裏ネタ”を披露した。

 (1)スケート靴はめちゃくちゃ臭い

 荒川さんは「個人差がありまして…。日本では体験したことのないレベルを海外の試合で体験しました。裸足で(スケート靴を)選手がいて、更衣室の外まで(臭う)」と衝撃の告白。鈴木さんはスケート靴を履くときに「コンビニの袋を履く人もいる」と明かした。なお高橋さんは「僕はちょっと臭いです」と話して笑いを誘っていた。

 (2)めちゃくちゃお金がかかる

 幼少期に競技を始めて五輪に出ようとすれば、総額で1億円以上かかると言われている。鈴木さんによるとまず「靴にお金がかかる」といい、スケート靴の刃が10万円ぐらい、さらに靴自体も10万円くらいと説明した。荒川さんは2、3か月で交換していたという。また衣装代にもお金が必要で、荒川さんが聞いたことがある話として「1着100万円」の衣装を着ていた選手も。荒川さんは「大学まで母が作った衣装」を着ていたと話した。

 試合はテレビではゴールデンタイムに放送され華やかなイメージ。一方、優勝賞金となると、グランプリシリーズは約200万円、4大陸選手権は220万円、グランプリ・ファイナルで250万円、世界選手権でも500万円という。五輪は大会自体の賞金は0円(JOCなどの報奨金は別途)。荒川さんは「これでもすごいもらえると思ってやっていた」といい「30年やっているから、元が取れていない」と話していた。

 (3)衣装は1センチ単位でこだわり

 鈴木さんは、海外の選手に比べて体形にコンプレックスがあったという。イタリアのカトリーナ・コストナーについて鈴木さんは「立っただけで絵になる。うらやましいな」。そのため「身長を伸ばせない。衣装でいかに自分の弱点を隠せるか。お尻が大きく見えないようにとか」にこだわり、1センチ単位で衣装を作っていたという。

 一方、男子の高橋さんは「肌をきれいに」がこだわり。鈴木さんは「遠征の時のポーチの量が私より多い」と明かしていた。

 (4)ロミオとジュリエットの呪い

 飛躍した翌シーズンに「ロミオとジュリエット」の曲を使うと全く活躍できなくなるという“都市伝説”。荒川さんは「それで私も失敗した。本当にダメなシーズンだった」と振り返り、高橋さんも「ボロボロだった」と現役時代を回想した。元々は海外選手発のジンクスということだが「いい曲で滑ってみたくなる曲」だという。

 (5)五輪で優勝したいなら青い衣装

 女子では長年青色の衣装の選手が金メダルを獲得していた。コーチからそのことを聞いた荒川さんは「それで勝てるなら青を着ます」と言い、トリノ五輪で金メダルに輝いた。

 この“伝説”はソチ五輪で、ソトニコワがグレーの衣装で優勝して途切れることとなった。

 (6)隙あらば減点、得点なし

 高橋さんは「そんなことも減点されるの?って」驚くフィギュアスケートのルール。その一つが同じジャンプを何度も飛んではダメというもの。荒川らは「オダる」という言葉を明かし、織田信成が世界選手権などで同じジャンプを繰り返したため、表彰台を逃したエピソードを披露。鈴木さんは「全部が上手くいったと思っているのに、戻ってきたらコーチが怒っている(笑)」と、織田さんのエピソードを明かしていた。

最終更新:3/5(日) 8:02

スポーツ報知