ここから本文です

アレジ&ゴクミの息子ジュリアーノ、親子対決を制す:鈴鹿モータースポーツファン感謝デー

3/4(土) 11:57配信

motorsport.com 日本版

 3月4日から2日間の予定で行われる、『鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー』(ファン感)。その中の最初の催しとして『ジャン&ジュリアーノ・アレジ親子Ferrari対決』が行われ、息子ジュリアーノが、父ジャンに勝利した。

【写真】ヘルメットを被ったジュリアーノ・アレジ

 ジュリアーノは、元F1ドライバーのジャン・アレジと、女優の後藤久美子の息子。このファン感には3年連続の登場となる。

 初登場となった2015年当時から、年々逞しさを増すジュリアーノ。現在はフェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員としてGP3に参戦。今季もトライデントに在籍し、GP3で2年目のシーズンを迎える。

 イベントに登場したジュリアーノは、流暢な日本語も交え、集まったファンに語りかけた。

「去年はフォーミュラで2年目のシーズンだったので、苦労しました。今年は経験があるので頑張る年にしたい」

「今はマラネロに住んで、ジムに行ったり、シミュレータに乗ったりしている。朝から晩までフェラーリずくし。でもフェラーリは、僕を応援してくれています」

 それを横で聞いた父ジャンは、表情を綻ばせながら語る。

「まだ彼は17歳だ。僕はキミ(ライコネン)と一緒に、ジュリアーノにアドバイスをしている。彼はキミと良い友人なんだ」

「(GP3は)速いマシンだし、ピレリタイヤを学ぶのに良いカテゴリーだ。昨年はサーキットやピレリタイヤを覚えることが主な仕事だった。今年は父としても自信を持っている」

 その後、ふたりはフェラーリ458に乗り、鈴鹿サーキットの東コース2周する”親子対決”を披露した。ジュリアーノは「皆さんの前で、そして父と走れるなんて光栄です」と語れば、ジャンは「鈴鹿は毎年ファンのために、良い企画を用意するね。でも、レース距離も短いし、(僕でも)体力的に大丈夫だろう」と話し、それぞれマシンに乗り込んだ。

 対決はスタートで先行したジュリアーノが、父ジャンを抑え続け、見事トップチェッカー。マシンから降りると「まずまずでしたね」と喜んだ。一方、”敗れた”ジャンは「明日も対決がある。雨が降れば僕の方が有利なんだけどね」と、ファンの期待感を煽った。

 ジャン&ジュリアーノ・アレジは、この日の午後にはフェラーリF1マシンに乗って共演予定。またファン感2日目にも、親子対決及びF1マシンのデモ走行の予定が組まれている。

Kenichi Tanaka