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【F1】ロス・ブラウン「見た目に悪影響のシャークフィンとTウイングには”対処”しなければ」

3/4(土) 14:50配信

motorsport.com 日本版

 新しいレギュレーションが導入された2017年のF1マシンには、シャークフィンが復活。また、”Tウイング”と呼ばれるデバイスも登場しているが、F1のスポーツ面のマネージングディレクターに就任したロス・ブラウンは、これらのデバイスを廃止する予定のようだ。

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 今週行われたバルセロナでの公式テストで、ブラウンはFormula1.comのビデオインタビューに応え、新しいレギュレーションの導入でパフォーマンスの飛躍が見られた点について評価しながらも、マシンの外観についてはもっと”純粋な”モノにしたいと認めた。

「新しいレギュレーションと新しいマシンが、どのようなパフォーマンスを見せ、どんな効果を示すか、見ていかなければならない」とブラウンは語った。

「レーシングカーとしては、より刺激的な見た目になった。マシンの”プロポーション”は良くなった」

「マシンは大幅に速くなっている。かなり印象的なパフォーマンスだ。身体的な要求が大きくなっていると、ドライバーは私に言ってきている。それこそが望んでいたことだ」

「新しいレギュレーションが導入される際にはいつもそうだったように、少々問題もある。マシンの背中にはファンに不評のシャークフィンが装備されている。そのうち、私はそれらに対処する必要があると思う」

「新しいレギュレーションの目的のひとつが、より刺激的な見た目のマシンを生み出すことだったので、あまり重要ではないパーツでそれを台無しにはしたくない。しかし、これは新しいレギュレーションが導入された時には普通のことなんだ」

 シャークフィンと同様に、マシンのエンジンカバー周辺に”出現”したTウイングと呼ばれるデバイスについても尋ねられたブラウンは、「それらは皆、新しいレギュレーションの結果として生まれたデバイスであり、意図されていないモノだ。我々は時間をかけて、意図されていないデバイスを除外する必要があるだろう。マシンの見た目をもう少し純粋なものにしたい」と答えた。

「新しいルールとタイヤが導入されて、ドライバーたちがどれだけバトルが出来るかを見る必要がある。それも重要な要素だし、今の時点ではわからないところだ」

「マシンについては、レギュレーションの安定性が重要なので、大きな変更は予定されていない」

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