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春闘 長時間労働の是正を要望/富山

3/4(土) 0:08配信

チューリップテレビ

 労働団体の連合富山が県経営者協会に対して、賃上げと長時間労働の是正を要望しました。
 このあとヤマ場を迎える今年の春闘では、長時間労働の是正が大きな焦点となりそうです。

 連合富山は県経営者協会に対して、2パーセントを基準として、定期昇給分を含め、4パーセント程度の賃上げを求めました。
 そして、電通の過労死自殺をきっかけに問題となっている長時間労働について、連合富山の尾谷康弘会長は、「時間外労働の削減と有給休暇の取得の促進には、トップダウンによる取り組みが必要」と経営者側の努力を求めました。
 県経営者協会の金岡克己会長は、長時間労働の是正は喫緊の課題だとして、「労使の垣根を越えて働き方を一緒に変えていかなければならない」と理解を示しました。
 「社会全体の便益を保ちながら1社1社が過当競争過剰サービスにならないものの考え方を自由主義の中で取り入れていかねばならない」(金岡会長)
 「長時間労働の撲滅のためには、大鉈をふるルール改正が必要。勤勉性が高い県で有給休暇の取得が進まない文化があるが、きちっとみんなで直してくようにしたい」(尾谷会長)
 今年の県内の春闘は、今月中旬にヤマ場を迎えます。

チューリップテレビ