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マンU伝統の7番背負って失敗した男が“プレミア屈指の超攻撃型SB“に! しがみついた末の大出世

3/4(土) 20:50配信

theWORLD(ザ・ワールド)

英紙も驚くキャリア

マンチェスター・ユナイテッドで7番を背負っていたクリスティアーノ・ロナウドがクラブを去って以降、この伝統の背番号をつけて活躍した選手はほとんどいない。マイケル・オーウェン、アンヘル・ディ・マリア、最近ではメンフィス・デパイもそうだ。しかし、1度7番を背負った経験のあるMFアントニオ・バレンシアだけは今でも重要なポジションに就いている。

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英『FourFourTwo』もバレンシアがいかにしてチームにとって重要な存在になったのかを伝えているが、今のバレンシアは不動の右サイドバックとしてフル稼働している。その攻撃性からプレミアリーグでもトップレベルのサイドバックになったと言われており、指揮官のジョゼ・モウリーニョからも高く評価されている。

しかし、バレンシアのマンUでのキャリアは簡単なものではなかった。当初は右サイドハーフを務めていたが、パターンが単調との指摘もあった。少なくとも7番にふさわしい選手とは言えず、バレンシアの評価はそこまで高くなかった。右サイドバックで試された当初も守備に課題を残し、ポジショニングに問題があると批判も受けていた。

それでもバレンシアは何とか生き残ってきた。デイビッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハール政権下で多くの選手が切り捨てられてきたが、バレンシアは何とかしがみついている。その頑張りもあって今ではチームに欠かせない超攻撃的サイドバックとなっており、同メディアもフィリップ・ラームやダニエウ・アウベスほどではないとしながらも、バレンシアをフィジカル・戦術面で穴がない選手と称えている。

バレンシアのキャリアは決してスマートではなかったかもしれないが、マンUのようなクラブで生き残っていくためには泥臭く戦うことも必要なのだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

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