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【F1】レッドブル代表、SNSにおけるコンテンツ公開の完全自由化を望む

3/5(日) 7:14配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、合同テストの際に許可されたコンテンツ公開の自由は今後も継続されるべきであり、テレビ局はソーシャルメディアを恐れるべきではないと語った。

【写真】引退したロズベルグもバルセロナを訪れ、ショートムービーを公開した

 バルセロナで行われた合同テストでは、F1の新オーナーであるリバティ・メディアがチームやドライバーに対し、ショートムービーを撮影し、インターネット上に公開することを許可した。

 これまでF1では、こういったことを許可してしまうとテレビ放映権の価値が下がってしまうとバーニー・エクレストンが考えていたため、このような行為は許されていなかった。

 このショートムービーの公開がファンの間で好評だったこともあり、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、今後もこういった自由がチームやドライバーへ許可されることを望んでいる。また彼は、テレビ局もより多くのファンから幅広く利益を得ることができることに気がつくだろうと考えている。

 ホーナーは、「テレビ放送では、我々が公開してきたものを見ることができなかった」とmotorsport.comに話した。

「我々がトラック上でムービーを撮ることはないし、彼らはお互いの良さを引き立て合うべきだ」

「ドライバーが個人的にこれを行うことによって、シーンの裏側を見ることができるようになる。そしてこのことは、テレビでレースを見るファンを増やすことにつながるだろう。このスポーツ全体の利益につながると私は考えている」

ファンを魅了できるものを取り入れるべき

 今回リバティ・メディアがショートムービーの公開を許可したことは、あくまで試験的なものであり、次回のテストやシーズン中も許可されるかどうかはわかっていない。

 ホーナーは、このショートムービーの公開はファンにとっても大成功であり、F1ファンを魅了することができるものは取り入れるべきだと考えている。

「ファンはこういうものを待ち望んでいる。このようなコンテンツを公開するのはとても良いことだ」

「結局のところ、これはF1にとっての広告だ。願わくばファンが増えてほしいし、レースを見るためにテレビのスイッチを入れてほしい。これがお互いの良さを引き立て合うということだ」

「我々はすでに多くのコンテンツを公開してきたし、インスタグラムさえ開設した! これは好意的に受け入れられている。F1の広告には素晴らしい方法だし、ファンの人々のベースにもなる」

「今日では、ファンは本当に様々な方法でコンテンツを視聴している。電車に乗っていても、携帯電話を使って視聴することができる。コンテンツを公開する方法が開拓されれば、とても素晴らしいことだと思う」

Jonathan Noble