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【F1】F1新オーナーのリバティ・メディア「F1運営ビジネスはこれまで以上のチャレンジだ」

3/5(日) 9:24配信

motorsport.com 日本版

 F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、F1運営は想像以上の挑戦だが、レースをさらに面白いものにしようとしていると話した。

【写真】F1新オーナー、リバティ・メディアの首脳陣

 昨年F1の新オーナーに就任したリバティ・メディアは、ファンに向けてF1をより見応えのあるものにすると明言した。

 またリバティでCEOを務めるグレッグ・マッフェイは、リバティがF1に投資したとしても、短期間ではF1の利益率は上がらないと強調した。

 マッフェイは次のように述べた。

「私は、このビジネスと可能性について全てのことを考えた。そして、F1を購入することを検討していた際、それに時間を費やしたのだ」

「スポンサーシップについては、短期間で大きな可能性があった」

「ゲーム化、バーチャル・リアリティ(VR)などのデジタル関連には長期的な見込みがあるし、テレビ放送もそうだ。レースに関連するイベントをよりエキサイティングなものにしたり、レース運営によって収入を増やす機会もある」

「こういったことに関しては時間がかかる。広告収入に関しては、短期間で目標を果たせるかもしれないが、それには経費がかかるだろう。そのため、短期的には(F1のビジネスは)拡大の余地はないと思う」

「しかし長期的に見れば、この挑戦は大きなものであり、かつてよりも大きくなるかもしれない。我々が本来考えていた以上に、チャンスも今までと同様かそれ以上に大きくなる」

 またマッフェイは、F1の仕組みが複雑であることを考えると、彼らが実現したいと考えていることを推し進めていくことは容易ではないと強調した。

「F1は何層にもなっていて、物事を複雑にしている」

「基本的に、チェイス(キャリー/F1のCEO)やロス・ブラウンが中心になり、レースをよりコンペティティブで、よりエキサイティングで、そして面白いものにしようとしいる」

「我々は目的を果たすためにも一貫性のある行動をとる。それを実行できるかどうか、そしてどのくらい時間がかかるのか、それはまだ分からない」

「しかし、このスポーツをより魅力的にし、ドライバー、チーム、ファン、レギュレーション、そしてF1という商業そのものの利益を出すためのアイデアに関しては、たくさんのコンセンサスがある。そしてそれらはあらゆる面で繋がっている」

「これらを実行するのは簡単なことではないし、これまで話してきたように、大勢の人々が関わっている。契約を結んだりコンセンサスを得るための行動も容易ではない。しかし私は楽観的に構えている」

Adam Cooper