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【侍ジャパン】逆転劇は青木から?! 小久保監督「存在の大きさ感じた」

3/5(日) 23:08配信

ベースボールキング

 第4回ワールド・ベースボールクラシックで“世界一奪還”を目指す侍ジャパンが5日、『WBC強化試合』でオリックスと対戦。同点で迎えた9回に二死二三塁から代打・秋山の勝ち越し三塁打が生まれ、侍ジャパンが本番前最後の実戦を白星で締めくくった。

 試合後、記者会見に出席した小久保裕紀監督が称えたのは、この日無安打に終わった青木宣親の言動だった。

 侍ジャパンは初回、先発の藤浪晋太郎が乱れ、四球や失策から2点を失う苦しい立ち上がりとなる。ここまでの実戦5試合で4度目となる先制点献上に、小久保監督も「2回に先制されて『今日もか』というところがあった」と振り返ったが、その直後に青木が動いたことを指揮官が明かした。

「2回表はじまるときに青木が選手を集めて、『こんな時もあるから、あと8回あるから』と自らそいう話をしてくれた」

 その直後の攻撃で中田翔、坂本勇人が連打を放ち無死二三塁のチャンスを作り出すと、起死回生となる鈴木誠也の3ランで逆転。小久保監督も「そのイニングの逆転だったので、彼の存在の大きさ感じた」と舌を巻いた。

 第1回大会と第2回大会で“世界一”を経験し、先輩たちの背中を見てきたチーム最年長の侍が、今度はその言動でチームをけん引する。

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