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車愛好家、小松に集まれ 「カーミーティング」誘致に名乗り、日本自動車博物館

3/5(日) 1:44配信

北國新聞社

 小松市の日本自動車博物館は、愛好家が自慢の愛車を持ち寄り語り合うカーミーティングの誘致に乗り出した。広大な駐車場を備えた同館の特徴を紹介し、まずは北陸三県や東海地区で呼び掛ける。入館者の増加につなげて車の魅力を伝えるとともに、集客力の高いイベントを通じて、小松を「乗り物のまち」としてアピールする。

 同館の職員が今後、施設利用申込書を兼ねたチラシを、北陸三県や愛知などで開催されるイベントに持参し、同館での開催を働き掛ける。ホームページでも近く発信を始める。カーミーティングなどを開く主催団体に対し、イベントで必要なスペースとして駐車場の一部を無料で提供する便宜も図る方針だ。

 日本自動車博物館によると、クラシックカーや人気車種の歴代の名車などを集めたカーミーティングは近年、全国各地で開催され、人気を集めている。同館でも、県内のクラシックカー愛好家や北陸のスカイラインのオーナーらによるイベントが、年間で数回開かれている。

 開催するには広大な敷地が必要なため、大型のカーミーティングは、トヨタ博物館(愛知県長久手市)など、条件を満たす施設が開催地に選ばれることが多いという。

 日本自動車博物館には、大型バス50台と乗用車200台が止められる約5千平方メートルの駐車場があり、自動車に関する国内最多の500台の車の展示、クラシックカーが似合う、博物館外観の赤レンガなど「カーミーティング開催の需要はある」(高川秀昭副館長)とみている。

 高川副館長は「車の愛好家がそのギャラリーが小松に集まり、地元の宿泊施設を利用したり、ドライブで金沢や能登に足を伸ばしたりする拠点になりたい」と期待した。

北國新聞社

最終更新:3/5(日) 1:44
北國新聞社