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就活生のヒール、ぶっちゃけ気になる? 金融・メーカー…企業に聞いたら、同じ答えがずらり

withnews 3/8(水) 7:01配信

 ヒールのある黒いパンプスは、いつのころからか就職活動の定番になりました。普段はスニーカーなどをはくことが多い学生にとっては特に、はき慣れないヒール靴であちこち歩き回るのは苦痛で、SNSではたびたび議論になります。そもそも、採用する側は、どのくらい気にしているのでしょうか? 説明会に参加している企業の担当者に、片っ端から聞いてみました。(まとめ:朝日新聞デジタル編集部記者・野口みな子)

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金融業界「本当に見ていない」

 お堅い業界なら、服装にも厳しいのでは?? そう思って、金融業界が集まる説明会に行ってみました。集まっている女子学生はほぼ、無地の黒いヒール靴です。

 ところが、採用担当者の方は、あまり気にしていないよう。政府系金融機関の担当者は「足元に注目したことはない」といいます。「さすがにスニーカーだとどうかと思いますが、採否には全く関係ない。全体的にバランスが整っていることが大事で、個別にヒールがどうということはない」

 都市銀行の担当者も「違和感がなければ何でもいい。ピンヒールでカツカツ、はふさわしくないと思いますが」。ただ、「お客様が安心してお金を預けてくれるのにふさわしいことは大切なので、服装全体は評価のポイントになる」そうです。社会人として、相手を不快にさせない服装であれば、ヒールかどうかは重視していない印象を受けました。

 採用担当者が男性の場合は特に、そもそも足元を気にしていないことも多いよう。総合金融会社の担当者は「本当に見ていない。女子のスーツも、パンツだろうがスカートだろうが、全く関係ないです」ということでした。

別の説明会でも「足元は気にしません」

 ほかの説明会でも、回答は似たりよったり。さいたま市であった就職セミナーに参加していた大手生命保険会社の担当者は、「気にしたこともありません」。

 大手飲食業の担当者も、「ヒールだろうがローファーだろうが、足元は気にしません。それよりも、スーツのシワや肩についた髪のフケ、靴先の汚れなどの方が気になる。そういう学生がいたら指摘します」とのことでした。

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最終更新:3/8(水) 7:55

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