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豊洲市場 東京都の「指示変更」の理由を調査へ

TOKYO MX 3/6(月) 21:41配信

TOKYO MX

 東京・豊洲市場の地下水から環境基準の最大79倍の有害物質・ベンゼンが検出された調査を巡って、4日、東京都がこれまでと違う手順で行うよう、業者に指示していたことが分かりました。

 都議会の特別委員会で、9回目の地下水を調査した業者は「(採水用の井戸が)復水するまで待つのが通常なので、東京都に対して翌日以降のサンプリングを進言したが、都から『すぐに』と指示があった」と、本来の手順では捨てるはずの井戸にたまった水を採るよう都から指示されたことを明かしました。

 都は、これまでと異なる手順を指示したことを認めた上で、その理由を、調査時間を短縮するためだったと説明しています。これに対し東京都の小池知事は「採水会社の証言・説明と市場担当者の説明に少し違いがある。都民と業者の安心安全の確保ができるためにも、都として全力を挙げたい」と述べました。

 特別委員会は6日、新たに浮上した問題を調べるため、百条委員会と並行して審議を続けることを決めました。今後、業者がこれまでと異なる手段で地下水の調査をした理由について、東京都の担当者に説明を求める方針です。

最終更新:3/6(月) 21:41

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