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【F1】パーマー、ルノーの大きな進歩に自信。「新マシンは思った通りに操れる」

3/6(月) 12:10配信

motorsport.com 日本版

 ルノーのジョリオン・パーマーは、チームのニューマシンR.S.17は非常に運転しやすく、思った通りにドライビングできると語り、チームが大きな前進を果たしたと考えているようだ。

【写真】FIAはルノーに、規則違反だとしてリヤウイング支柱構造の再設計を要求している。

 ルノーは、2015年にロータスF1チームを買収し、2016年にF1ワークス復帰を果たしたが、買収が完了した時期が遅かったために、メルセデスのパワーユニットを搭載していたロータスのマシンにルノー製のパワーユニットを載せ、ほとんどそのままの状態でシーズンを戦っていた。そのため、昨シーズン中はパフォーマンス不足に苦しんでいた。

 R.S.17は空力に関するレギュレーションが変更されてから最初に製作されたマシンというだけでなく、ルノーが復帰後初めて設計したマシンでもある。

 motorsport.comがパーマーにマシンの感想を求めると、彼は「ルノーは素晴らしい前進をした」と答えた。

「昨年は、マシンの乗りごごちが僕たちの弱点だったところだ」

「今年、僕たちは大きな前進を果たした。僕たちは今、そういう弱点に対処するために、以前よりはるかに優れた”ツール”を持っている」

「それが昨年、厳しい戦いの中から学んだことだ。僕たちは間違いなく素晴らしい進歩を遂げた。マシンのバランスだけを見ても、非常に安定しているしドライブしやすい。今の所、素晴らしい気分だ」

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2016年のマシンと比べてニューマシンは『すべてが改善されている』と語っている。

 ベッテルのコメントを聞いたパーマーは、ルノーの改善にはダウンフォースやメカニカルグリップの増加以上のモノがあったと強調した。

「彼が前のマシンに問題があっただって? 彼は昨年のルノーのマシンを知らないからだよ!」と彼は冗談を飛ばした。

「僕たちにとっては、もっと大きな進歩になっている。現時点で、僕はマシンを運転する感覚がとても素晴らしいから、満面の笑顔を浮かべてマシンを運転しているよ」

「本当にバランスが良くて、すごく激しくアタックできるんだ。扱いやすいんだよ」

「ブレーキを踏んだ時や、ターンインした時に何が起きるか想像できるし、バランスやセットアップを変える際にも非常によく機能している」

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