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ソフトB18歳右腕“飛び級延長” 初登板1回1失点も…監督「直球に力あった」

3/6(月) 11:42配信

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2軍登板ゼロの小澤がオープン戦で1軍デビュー「めっちゃ緊張した」

 ソフトバンクの昨季のドラフト2位・小澤怜史投手が“1軍デビュー”を果たした。5日のヤクルトとのオープン戦(北九州)。先発した東浜巨投手の後を受け、2番手として5回からマウンドに上がると、1イニングを投げ、2安打1四球1失点の内容だった。

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「めっちゃ緊張しました。腕は思ったより振れましたけど、コントロールを気にしすぎました」

 先頭の谷内に対しての初球。143キロのストレートで見逃しのストライクを奪うと、追い込んでから146キロの直球で右飛に切った。だが、続く大引にはストライクが入らず、ストレートの四球。坂口に右前安打、鵜久森に中前安打と甘く入った球を連打され、1点を失った。その後は雄平を中飛、畠山を遊飛。1失点で初めての1軍のマウンドを降りた。

 静岡の日大三島高から15年のドラフト2位で入団。同期のドラ1・高橋純平投手が注目を集めたが、小澤の高校時代の最速は152キロ。甲子園出場経験はなかったが、潜在能力を高く評価されてきた。

工藤監督は“飛び級延長”の考え「直球に力があった。まだ投げる機会はある」

 昨季は3軍戦で18試合3勝5敗2セーブ、防御率4.81。ウエスタンリーグでの登板はなく、2軍戦を飛び越え、オープン戦とはいえ、いきなり1軍マウンドに上がった。

「四球を出すとああなる。無駄な四球を出さないようにしないといけない。先輩たちはポンポン投げられている。僕にはまだコントロールが足りない。できるだけ力強いボールを、ストライクゾーンに投げられるようにしたい。今日はいい経験になりました」と振り返った。

 工藤公康監督は「ストレートに力があった。緊張はあったと思うけど、まだ投げる機会はある。ベンチに入れておきます」と今後もオープン戦を戦うチームに帯同させる考え。18歳の右腕は、この経験を成長の糧にする。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

最終更新:3/6(月) 11:42
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