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【侍ジャパン】試行錯誤の侍打線、小久保監督「ギリギリまで悩みたい」

3/6(月) 6:23配信

ベースボールキング

 第4回ワールド・ベースボール・クラシックで王座奪還を目指す侍ジャパンは5日、強化試合でオリックスと対戦。本番前最後の実戦となる戦いで、小久保裕紀監督がクリーンナップを入れ替えた。

 これまで「3番・坂本」、「4番・筒香」、「5番・中田」のクリーンナップを入れ替えることはなく、常にスタメンで起用してきた指揮官。阪神戦後の会見でも、いまひとつ状態の上がってこない坂本について尋ねられた際、「現時点では」と前置きしつつ「次の試合もクリーンナップは同じでいこうかと思っている」と語っていた。

 しかし、オリックス戦では「3番・青木」、「4番・筒香」、「5番・中田」というオーダーを組み、これまで3番を務めてきた坂本を6番に下げ、山田を1番に戻した。

 その意図に関して、小久保監督は「青木を3番で試したかった。勇人の状態どうのこうのではない。山田の状態が上がってきているのが一番にあって、彼を1番に置くことで足を絡めた攻撃もできる。その中で青木の3番がどうはまるかを見たかった」と説明。坂本の状態によるものではないことを強調した。

 結果は7安打で5得点。6番に下げた坂本が2安打と復調の兆しを見せたが、小久保監督は「今日の打線が良かったかどうかは自分の中で考えなおして、ギリギリまで悩みたい」とコメント。本番での入れ替えにも含みを持たせた。

 確実なのは「4番・筒香」。強化試合では安打のなかった主砲だが、指揮官は「彼はどんなことがあっても4番なので、4番でいきます」と期待を寄せる。本番まであと1日、果たして小久保監督はどのようなオーダーでWBCに臨むのだろうか――。


◆ 強化試合
オリックス 3 - 5 日本
<3月5日 京セラドーム大阪>
1番(指)山田
2番(二)菊池
3番(中)青木
4番(左)筒香
5番(一)中田
6番(遊)坂本
7番(右)鈴木
8番(三)田中
9番(捕)小林

阪神 4 - 2 日本
<3月3日 京セラドーム大阪>
1番(中)青木
2番(二)菊池
3番(遊)坂本
4番(左)筒香
5番(一)中田
6番(指)山田
7番(右)鈴木
8番(三)松田
9番(捕)小林


◆ 壮行試合
CPBL選抜 1 - 9 日本
<3月1日 福岡ヤフオク!ドーム>
1番(二)山田
2番(中)秋山
3番(遊)坂本
4番(左)筒香
5番(一)中田
6番(指)内川
7番(右)平田
8番(三)田中
9番(捕)小林

日本 5 - 8 CPBL選抜
<2月28日 福岡ヤフオク!ドーム>
1番(指)山田
2番(二)菊池
3番(遊)坂本
4番(左)筒香
5番(一)中田
6番(右)平田
7番(三)松田
8番(捕)大野
9番(中)秋山


◆ オープニングマッチ
侍ジャパン 0 - 2 ソフトバンク
<2月25日 サンマリンスタジアム宮崎>
1番(指)山田
2番(二)菊池
3番(遊)坂本
4番(左)筒香
5番(一)中田
6番(右)鈴木
7番(三)松田
8番(捕)大野
9番(中)秋山

BASEBALL KING