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世界一のカギは1次ラウンドにあり!? 覚えておきたい『球数制限』

3/6(月) 11:45配信

ベースボールキング

投手陣に一定の手応え

 3月5日の強化試合・オリックス戦をもって、WBC前の実戦をすべて終えた侍ジャパン。1日空けて、いよいよ7日から世界一奪還を目指す戦いがはじまる。

 本番までの5試合を2勝3敗と負け越した侍ジャパン。直前になっての嶋基宏の離脱もあり、不安の声は止まないが、小久保裕紀監督は手応えを口にした。

 特に投手陣に関しては「メドが立った」という指揮官。5日の強化試合では意図的な回跨ぎや回途中からの継投を試すなど、まさに本番を想定した起用で状態をチェック。大きな自信を掴んだ様子だった。

覚えておきたい「球数制限」

 試合の流れを大きく左右する“継投”――。大ベテランの権藤博コーチとの共同作業となるが、長いようで短く、短いようで長い大会を制するためには、投手陣のマネジメントが不可欠になる。

 すべてが想定通りに進めば何も困ることはないが、決してそうかんたんにはいかない厳しい戦い。実際にマウンドに立つ投手たちの力はもちろんのこと、ベンチの力というのも大いに試されることになるのだ。


 カギを握るのが、「球数制限」というルール。これを頭に入れておくだけで見る側のたのしみ方も変わってくるので、覚えておいて損はない。今大会の球数に関する規定は以下の通り。


【WBC・球数制限】

☆各ラウンドの上限
・1次ラウンド=65球
・2次ラウンド=80球
・準決&決勝 =95球
※ただし、打者の打席中に到達した場合は、その打席完了まで。

☆球数による登板間隔
・50球以上投げた場合 =中4日
・30球以上投げた場合 =中1日
・連投(球数関係なし)=中1日


 壮行試合や強化試合でこのルールは設けられていなかったが、ベンチも投手も当然この数字を意識していた。

 特に先発投手は65球という限られた数の中で、何イニングを消化することができるのか...。国際大会におけるエースには、その投球内容はもちろんのこと、“燃費の良さ”というものも求められる。

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