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オンワードが動画メディア「C CHANNEL」とタッグを組む理由

3/7(火) 10:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

オンワードは3月15日、女性向け動画メディア「C CHANNEL」を運営するC Channelと共同でEC専用の女性アパレルブランドを発売する。

オンワードはオンラインで新たな顧客層を開拓するとともに、EC事業を強化してオムニチャネル化を推進するのが狙い。 C Channelは自社のショッピングサイトで販売するほか、動画メディアのコンテンツとしても活用していく。

□ オンワードのオムニチャネル戦略の一環

新たに発売するブランドは「Two Faces(トゥー フェイシーズ)」。コートやジャケット、ワンピース、スカート、アクセサリー類を展開する。価格帯は税別1900~1万900円。

「C CHANNEL」の人気クリッパー(動画投稿者)が発信したトレンドやライフスタイルの情報を商品開発に生かした。商品の生産はオンワードが担う。

当初の販売チャネルはオンワードの直販サイト「ONWARD CROSSET」と、C CHANNELのショッピングサイト「CCHAN Shopping」、「ZOZOTOWN」の3種類。オンワードのリアル店舗では扱わない。

「C CHANNEL」のクリッパーや読者モデルを活用し、動画による着こなしの提案や商品プロモーションを展開するという。

オンワードは「Two Faces」を展開することで新たな顧客層の開拓を推進する。当初はEC専用ブランドとして育成。将来的にオフラインで展開するなど、オムニチャネル戦略の第2段階となるビジネスモデルの構築をめざす。

オンワードホールディングスは2016年4月に公表した3カ年計画でオムニチャネル化の推進とEC事業の強化を発表。ネット通販売上高を当時の120億円から2019年2月期までに360億円に拡大する方針を打ち出している。

□ Cchannelは動画メディアのコンテンツにも活用

C Channel は「Two Faces」を自社の動画メディアで、「ビューティ」や「ファッション」をテーマとした動画コンテンツとして活用。「CCHAN Shopping」の商品ラインナップの拡充も図る。

「Two Faces」のブランドコンセプトは「Tokyo リアル」。「オフィスでは同僚よりちょっとオシャレに、会社を出たらもっと華やかに、昼も夜も楽しみたい、そんな欲張りな Tokyo 女子に向けて、今この瞬間のリアルTokyoスタイルを提案する」としている。