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【新日本】オカダ NJCでの下克上を熱望

東スポWeb 3/7(火) 16:45配信

 新日本プロレス6日の大田区総合体育館大会で、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(29)がタイガーマスクW(年齢不明)とのドリームマッチを制した。旗揚げ45周年記念試合でプロレス界の主役として貫禄を見せたオカダの今後を占うのは、次期主要王座挑戦選択権がかかるトーナメント「NEW JAPAN CUP」(11日、愛知県体育館で開幕)。優勝者の迎撃に意気込むオカダは、同トーナメントでの“下克上”を熱望した。

 テレビ朝日で放送中のアニメから登場した新虎戦士の驚異の身体能力に大苦戦を強いられた。20分過ぎには雪崩式タイガードライバーを浴びたオカダだったが、タイガーラストライドを切り返すとレインメーカーで形勢逆転。最後は高角度ジャーマンからのレインメーカーで3カウントを奪った。

 一夜限りの夢対決を制したオカダの防衛ロードを占うのがNJCだ。優勝者にはIWGPインターコンチネンタル、NEVER無差別級を含めた3王座への挑戦選択権が与えられる。

 現IC王者・内藤哲也(34)は、出場を直訴しながら認められなかったことで団体批判を展開しているが、オカダは「王者としての誇りがないんじゃないですか? ベルトも放り投げるくらいですし。まあどっちが輝いて見えるかっていったら分かりきった話。選択性の意味はなくなったと思いますよ」とバッサリ。せっかく優勝したのに、事前に参加者側に回ろうとしていた王者にわざわざ挑戦したいレスラーはよほど特殊と指摘した上で、NJC覇者との次期防衛戦を確信している。

 さらにオカダはトーナメント表を見ながら「IWGPをかけて戦ったことがない相手と戦いたいですね。新しい戦いをしていきたい。『こういう新日本もあるんだよ』という戦いを見せられたら、面白いカードが増えるんじゃないかと思います」と明かした。参加16選手の中でオカダとのIWGP戦経験があるのは棚橋弘至、ケニー・オメガ、鈴木みのるの3選手のみ。いずれも優勝候補の一角だが、オカダはこの3人以外の13選手の中から、新たに次期挑戦者が現れる“下克上”を熱望した。

 旗揚げ45周年を記念したドリームマッチで業界主役の実力を証明したレインメーカー。プロレス新時代の中心は、誰にも譲らない。

最終更新:3/7(火) 16:45

東スポWeb

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