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【中日】開幕左翼争い、石岡&遠藤が攻守にリード…藤井は守備ミスで明暗

スポーツ報知 3/7(火) 18:14配信

◆オープン戦 巨人6―4中日(7日・小牧)

 中日の「開幕左翼」を争う3人が明暗を分けた。外野手の開幕スタメンは、中堅が名古屋での残留調整を命じられた大島、右翼がWBC日本代表の平田で、それぞれ決定的な情勢。唯一空いている左翼のポジションを巡って、この日は石岡諒太内野手(24)が「5番・左翼」、遠藤一星内野手(27)が「2番・中堅」、藤井淳志外野手(35)が「6番・右翼」で先発出場した。

 石岡は2点ビハインドの2回無死一塁で左越えに同点2ラン。1軍の対外試合では初体験の外野守備でも、7回2死満塁で宇佐見の飛球に猛チャージ。最後はスライディングしながら好捕してピンチを防いだ。「風にうまく乗りましたが、しっかり打った結果が本塁打になった。(守備は)不安はあるけれど慣れてきました」と手応えを口にした2年目スラッガーを、土井打撃コーチも「(巨人の)岡本君もそうだが、逆方向に大きな当たりを打てるのが魅力」とたたえた。

 遠藤も4打数2安打。今キャンプから取り組んでいる外野守備でも、3回1死一、二塁で長野の飛球を背走してキャッチ。「あんな風はドームでは体験できない。打球が伸びたけど、1歩目からいいスタートが切れました」と経験値を積み上げた様子。“開幕切符”についても「そういうのも頭に入れつつ試合に臨んだ。できることを毎日しっかりやっていきたい」と気合を込めた。

 対照的に、藤井は守備で大きなミスを犯した。同点の3回2死一、三塁でマギーを迎え、深めの守備位置を取っていたが、打球は右前への弱い当たり。ゆっくりと前進する間に、一塁走者・重信まで生還を許した。「油断があったってこと。油断しないようにします」。ライバルたちが結果を残したこともあり、険しい表情で帰りのバスに乗り込んだ。

最終更新:3/7(火) 18:20

スポーツ報知

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