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マンUは“王様“がどうにかしてくれないと勝てない チーム唯一の二桁得点者イブラへの依存度が深刻に

3/7(火) 12:11配信

theWORLD(ザ・ワールド)

得点部分の多くを依存

ヨーロッパリーグでもトラブルなく決勝トーナメント1回戦を突破し、サウサンプトンとのリーグカップ決勝にも勝利するなど、ジョゼ・モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドは良い流れに乗り始めていた。この勢いでトップ4入りを実現したいところなのだが、1-1で引き分けた4日のボーンマス戦では再び悪癖が出てしまった。

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今季のマンUのゲームでは何度も見られた光景だが、何本シュートを打っても得点が決まらないのだ。今回のボーンマス戦も展開は全く同じで、マンUのポゼッション率は69%を記録。シュートも20本放ったのだが、それでもマルコス・ロホの1点しか生まれなかった。この状況を誰が打開するのか。今のマンUにはズラタン・イブラヒモビッチに頼る以外方法がない。

英『sky SPORTS』も、マンUがイブラヒモビッチに依存していると現状を不安視している。ボーンマス戦でもポール・ポグバやアントニー・マルシャルに決定機があったのだが、彼らはGKとの1対1を制することができなかった。今季リーグ戦ではイブラヒモビッチが15得点を決めて得点王争いにまで参加しているが、イブラヒモビッチに次いでチーム2番目に得点を決めているのはMFファン・マタで6得点だ。これはタレント集団マンUにとって非常に寂しい数字と言える。

実際他の選手が得点を決めていないため、マンUは今季リーグ戦で39得点しか奪えていない。マンUより上に位置するマンチェスター・シティやチェルシーは全て得点数が50点を超えており、マンUは明らかに得点が少ない。これではよほど守備が堅くない限り優勝争いに加わるのは難しいだろう。

イブラヒモビッチに頼っているのはゴールだけではない。イブラヒモビッチはチャンスメイク数も46回でチーム2位、アシスト数も4本でチーム2位と攻撃のあらゆる部分で存在感を発揮している。これでは依存していると言われても仕方がなく、マルシャルやポグバなど他の選手の奮起がトップ4入りのポイントとなるだろう。少なくともボーンマス戦のように決定機を外してしまっていては、今後も勝ち点を取りこぼす試合が増えるはずだ。

http://www.theworldmagazine.jp/