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<WBC速報>侍Jが中田、筒香アーチ競演で豪州下し2次R進出へ大前進

THE PAGE 3/8(水) 22:27配信

WBCの1次ラウンド、プールBの日本対豪州が8日、東京ドームで行われ、日本が4-1で豪州に逆転勝利した。先発の菅野(巨人)が先に一発を浴びたが1-1で迎えた7回に中田翔(日ハム)が勝ち越しのソロ。8回にも筒香(横浜DeNA)の2試合連続となる2ランが飛び出し、4、5番のアーチ競演で勝負を決めた。日本は、キューバ、豪州に連勝したことで2次ラウンド進出がほぼ濃厚となった。明日9日に行われる中国ー豪州戦の結果次第で、勝ち抜けの条件であるプールBの2位以上が確定することになる。

 日本は開幕戦でキューバを撃破した試合と同じオーダー。豪州の先発、アサートンの立ち上がりの制球難につけ込み襲いかかる。山田(ヤクルト)がセンター前で出塁すると、菊池(広島)は強攻策。ライト前ヒットで続き、無死一、二塁として青木(アストロズ)は、二ゴロで走者を進める最低限の仕事。だが、筒香(横浜DeNA)が三振、中田(日ハム)が三ゴロで先制機を逃す。

 小久保監督が「日本で一番のエース」と先発に送り出した菅野(巨人)だが、緊張からか、本来のキレがない。初回から走者を背負い2回二死からデサンミゲルに高めに浮いた甘いスライダーをライトスタンドの最前列にまで運ばれてしまい、先に失点した。だが、3回からは立ち直り、最速152キロのストレートにカット、スライダーをうまく織り交ぜ4回も先頭のヒューズに三遊間を破られ無死一塁となったが後続を断った。

 1点を追う侍ジャパンは2、3、4回と、適度に荒れるアサートンの動くボールを打たされ、一人も走者を出すことができなかったが、5回にようやく同点に追いつく。坂本がレフト線二塁打で出塁。鈴木(広島)がセカンドの内野安打でつなぎ、一、三塁として昨日のヒーローの松田(ソフトバンク)。豪州は、投手を左腕のL・ウェルズにスイッチしてきたが、松田はレフトへ十分な飛距離の同点犠飛。
「0対1の場面、同点に追いつくことだけを考えました。後半勝負!」とは、試合中の公式コメント。

 菅野は5回、先頭のデサンミゲルに死球を与え、オールティエンを三振に斬ったが、ハーマンにファウルで粘られ、ここで1次ラウンド先発の投球制限65球をオーバー。結果、ショートへ内野安打を打たれ、一死一、二塁となり、1番のカンディラスに打順が返ってきたところで左腕の岡田(中日)に交代した。

 岡田は暴投で走者を進め、結局、四球で歩かせ満塁。べレスフォードにボール2-0となったが、小林がマウンドに歩みより、言葉をかけ、二ゴロ併殺打に抑えて、辛くもピンチを脱した。
   

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最終更新:3/8(水) 22:55

THE PAGE

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