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【NFL】フリーエージェントのグレノン、新天地にシカゴを希望

3/8(水) 11:32配信

NFL公式サイト日本語版

フリーエージェント市場のオープンが刻一刻と迫る中、あるフリーエージェントの選手はすでに自身の希望先を1つに絞ったようだ。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロによれば、タンパベイ・バッカニアーズからフリーエージェントとなったクオーターバック(QB)マイク・グレノンはシカゴ・ベアーズへの移籍を希望していることが分かった。チームもこれには好意的な姿勢を見せている。ラポポートはグレノンが年俸約1,400万ドル(約16億円)から1,500万ドル(約17億円)での契約に落ち着きそうだとも報じた。

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グレノンに予想される年俸額があまりに高額だとの声あるが、ラポポートはこの金額は“冗談ではない”と強調。この高騰した年俸額はサラリーキャップの上昇や、以前、元デンバー・ブロンコスのブロック・オズワイラーによって市場がかく乱したことに原因がある。ファンもこれが現代QBにかかるコストであると受け入れる以外に方法はない。

グレノンがもし本当にベアーズと契約を結び、先発QBともなれば、年俸はクリーブランド・ブラウンズがロバート・グリフィン三世に支払う700万ドル(約8億円)と、シンシナティ・ベンガルズがアンディ・ダルトンに支払う1,600万ドル(約18億2,000万円)のレンジに収まるだろう。キャリア通算で18試合に先発出場し、タッチダウン/インターセプト比率は30:15、パス成功率は60%に近い成績のグレノンにとっては申し分のない提示額となるはずだ。

グレノンは先シーズンにニューヨーク・ジェッツがライアン・フィッツパトリックと交わした契約よりも200万ドルから300万ドル(約2億7,000万円前後)高い契約を交わすことになりそうだ。

ベアーズが2017年に全てを賭けてもおかしくはない。先シーズンにデトロイト・ライオンズが明らかにしたように、ベアーズが属する地区にはいくらでもチャンスが転がっている。昨年はオフェンシブライン(OL)やバックフィールドが正常に機能し、攻撃陣に自信をつけたベアーズ。彼らに唯一足りないピースがQBである。市場がオープン次第、ベアーズは真っ先にターゲットをQBに絞るだろう。