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【F1】マッサ「2017年のF1は、ルーキーにとって”難しい”代物だ」

3/8(水) 19:11配信

motorsport.com 日本版

 昨年F3ヨーロッパ選手権でチャンピオンに輝いたランス・ストロールは、今季ウイリアムズからF1デビューを果たす。しかし彼はドライビングに苦しみ、1回目のバルセロナ合同テストではスピンとクラッシュを繰り返した。この結果、マシンに損傷が及んでしまったため、ウイリアムズは最終日の走行を断念せざるをえなかった。

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 ストロールのチームメイトであるフェリペ・マッサは、今後の走行でこれ以上のアクシデントを起こさないことが重要だと語る。しかし、今季からの新しいレギュレーションによってもたらされた大きなダウンフォースとグリップは、新人ドライバーにとっては厳しく、ましてや若いストロールにとっては、過酷な状況であろうと語る。

「確かに、昨年デビューした方が楽だっただろう。ドライバーがマネジメントしなければならないダウンフォース量も少なく、肉体的な負荷も小さかったからね」

 そうマッサは語る。

「しかし今日では、このふたつは非常に厳しいモノとなっている」

「このクルマは、簡単にドライブできる代物ではない。そして、若いドライバーにとっては、より難しい状況になっていることは理解している。自分が18歳だった頃を思い起こしてみれば、僕は何回もミスを犯したことをよく覚えている」

「ランスはまだまだ若いんだということを、僕らは忘れてはならないだろう。彼には、まだ長い道程がある」

 ストロールのクラッシュにより、ウイリアムズは貴重な走行時間を失ったわけだが、その責任をストロールにだけ負わせるのは間違っているとマッサは考えている。

「先週起きたことを見てみると、何も彼のせいだけではなかった」

 そうマッサは言う。

「チームにはスペアパーツが不足していた。そして、もしそれがあったなら、おそらくプログラムを完了することができただろう」

「どんな時でも、ミスが起きてしまう可能性がある。僕は火曜日にコースを走ったけど、何も壊さないことを祈っていた。僕は大丈夫だったけど、もしかしたらその日、過ちを犯していたかもしれない」

「決してランスを批判してはならない。彼がこの道を歩んでいくために、時間を与え、静かに見守ってあげなければならない」

Jonathan Noble