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コンテのチェルシーは“伝説のモウリーニョ政権1年目“を超えるか 27節終了段階で比較すると……

3/8(水) 12:40配信

theWORLD(ザ・ワールド)

勝利数では互角

リーグ戦27試合を消化して21勝3分3敗。今のアントニオ・コンテ率いるチェルシーは負ける気配がまるでない。相変わらず2位トッテナムとは勝ち点差が10も離れており、よほどのことがない限りこのままチェルシーがリーグ制覇を達成するだろう。

“プレミア最強トリオ”なのにトップ4すら際どい

今のチェルシーと同じレベルの強さを誇っていたのは、ジョゼ・モウリーニョが率いていた2004-05シーズンのチームではないだろうか。当時はモウリーニョ政権1年目だったが、開幕から驚異のペースで勝ち点を積み重ね、最終的には95ポイントを獲得して優勝している。チームにも若かったペトル・チェフ、フランク・ランパード、ディディエ・ドログバと恐ろしい選手が揃っており、チェルシーサポーターの心にも強く残っているシーズンとなっているはずだ。

英『sky SPORTS』は現在のチェルシーと当時のチームを比較しているが、現時点で獲得した勝ち点では当時の方が2ポイント多い。当時は27試合を消化した段階で21勝5分1敗で、勝ち点68だ。勝利数は現在と同じだが、やはりモウリーニョの手堅いチームは負けが少ない。得失点差を見てみると、得点数では今のチームが57、当時が50だ。現在のチームの方が7点上回っており、破壊力では今のチームの方が脅威と言える。

ただし、当時は守備の安定感が異常なレベルにあった。当時は27試合を消化した段階で、わずか8失点しかしていないのだ。現在のチームは20失点を喫しており、守備面では当時が圧勝だ。現段階で8失点などゲームの世界のお話だ。

もちろんコンテのチームがこのまま勝利を積み重ねれば、モウリーニョ政権を超える可能性もある。残り11試合で最大33ポイントを稼げるため、そうなれば99ポイントだ。サポーターの中でもそれぞれ好みはあるだろうが、コンテのチームはモウリーニョのチームを超えるのか。当時と比較するにふさわしいレベルにあることは間違いないだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/