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テイ・トウワ、京都で「エモ」な一夜

3/8(水) 18:00配信

Lmaga.jp

近年では高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、ゴンドウトモヒコ、LEO今井とのMETAFIVEでの活動が大きな話題を集めてきた、DJで音楽プロデューサーのTOWA TEI(テイ・トウワ)が、待望のニューアルバム『EMO』を3月22日にリリース。新作発売に伴う全国5都市でのリリースツアーが決定し、関西では4月21日「京都メトロ」(京都市左京区)に登場する。

【写真】リリースツアーに登場するtofubeats、DORIAN、HALFBY

ハウス、ヒップホップ、テクノといったあらゆるクラブ・ミュージックの要素がポップに溶け込んだディー・ライトの一員として1990年にNYからデビュー。ソロとなってからもブラジル音楽やドラムンべースなどもイチ早く独自に消化した「フューチャー・リスニング!」な音楽性で、常に時代の一歩先を行くサウンドを提示し続けてきたテイ・トウワ。

新作『EMO』は、「メタの合間に作りました」との言葉通りにMETAFIVEのメンバー全員が参加しているのみならず、UA、高野寛、五木田智央(アートワークだけでなくトランペット奏者としても1曲参加)、イナラ・ジョージ、あの(ゆるめるモ!)、Atom TMといった豪華な面々をジャンルや世代を超えて曲ごとにフィーチャー。サウンド的にも97年に発表された『SOUND MUSEUM』収録のカイリー・ミノーグと細野晴臣をボーカルに迎えた『GBI』のセルフ・リメイクも交えながら、90年代の傑作群を思い出させる「懐かしさ」とMETAFIVEでの活動も経ての「新しさ」が同居した、カラフルにして集大成的な仕上がりとなっている。

そんな発売が待ち遠しい新作を携えてのリリースツアーでは、共演にtofubeats、DORIAN、HALFBY、dj colaboyといったテイよりも若い世代の才人たちが集結し、ポップ・ミュージックとクラブ・ミュージック、洋楽と邦楽、レトロとフューチャーの境界線を無効にする一夜となること間違いなし。ディー・ライト在籍時からのファンもMETAFIVEでその存在を知った新世代も、「エモ」な新作とともにぜひチェックを。

文/吉本秀純

最終更新:3/8(水) 18:00
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