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「イスラム国」に傾倒の疑い、台湾に8人 全て精神状態不安定

3/9(木) 16:00配信

中央社フォーカス台湾

(台北 9日 中央社)国家安全局は9日、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)に傾倒している疑いのあるとして監視を続けている8人について、いずれも台湾人で、精神状態が不安定であることを立法院(国会)外交および国防委員会で明らかにした。今後も引き続き監視するとしている。

同局は昨年、ISに傾倒している疑いのある人物が台湾に8人いることを立法院で報告していた。

この日の質疑応答では、今年8月に開催されるユニバーシアード台北大会を通じてIS支持者が台湾入りする可能性についての質問が上がった。同局の彭勝竹局長は、昨年4月から情報の把握を開始していると対応策を説明。ISに関係する人物のリストを入手していることにも触れ、入国管理を徹底するよう移民署に要請すると述べた。

台湾では先月、出稼ぎ労働者として滞在していたインドネシア女性がISに関係しているとの疑いで強制送還された。

(呂欣ケイ/編集:名切千絵)