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【W-1】武藤に何が…W―1リングから撤退示唆

東スポWeb 3/9(木) 16:32配信

 W―1の武藤敬司(54)が8日、ホームリングからの“撤退”を示唆した。20日の後楽園ホール大会で約2か月半ぶりのW―1マット出場が決まったが、今後は「テーマ」があるリングにしか上がらないと明言した。社長という立場にありながら一選手としては“孤立”を感じているという天才に、何が起きているのか――。

 武藤はこの日、横浜市内で行われたDDTの会見に出席。20日のさいたまスーパーアリーナ大会で行われる「戦国武将マッチ」では出身地・山梨の英雄、武田信玄に扮して、高木三四郎(47=豊臣秀吉)、木高イサミ(35=真田幸村)と組み、飯伏幸太(34=織田信長)、秋山準(47=上杉謙信)、関本大介(36=柴田勝家)組と対戦する。

 豪華メンバーが集まった中でも「体調を崩しておりまして、信玄といったら影武者ということで、当日は(武藤のものまねが得意な芸人)神奈月に…」「信玄といえば風林火山。俺は山。(試合中は)動かざること山のごとし」と言い放ち、早くも千両役者ぶりを見せつけた。

 しかも20日はW―1後楽園大会にも出場が決定。(武藤、近藤修司、葛西純組VS曙、征矢学、NOSAWA論外組)。1月8日後楽園大会以来のホームリングは、ダブルヘッダー出陣となった。ところがその先の参戦については「W―1はある意味、俺がジャマなんだよ。若い人を中心に回っているから、俺がいることでバランスが崩れる。だから俺も自分のテーマを見いだしづらい。テーマがなければモチベーションも上がらないじゃん」と消極的だった。

 確かに20日のDDTさいたま大会以外で出場が決定している12日のノア横浜大会は「丸藤正道との天才タッグ」、4月20日のドラディション後楽園大会は「藤波辰爾デビュー45周年」という明確なテーマがある。

 武藤は「幸いにも他団体からは『こういうテーマだから上がってください』と言われている。W―1も魅力あるテーマや相手なりを用意してくれなきゃ。俺には団体のくくりがないからな」と強調した。果たしてW―1は引き留めることができるのか。天才の動きから目が離せない。

最終更新:3/10(金) 12:13

東スポWeb

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