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【西武鉄道】S-TRAINは有料座席指定列車の進化形

3/9(木) 20:20配信

投信1

S-TRAIN、春のダイヤ改正の注目株

3月も早1週間以上が過ぎ、いよいよ春が近づいてきました。鉄道ファンにとってはダイヤ改正という楽しみがやってきます。

今回の春のダイヤ改正で筆者が注目するのが「S-TRAIN」です。

この列車、西武ホールディングス <9024> 傘下の西武鉄道の新型通勤車両「40000系」を使用し、有料座席指定列車として運行する場合に「S-TRAIN」と呼ぶことになっています。

S-TRAINの意味

S-TRAINのSには3つの意味が込められています。お出かけ、通勤・通学というさまざまなシーン(Scene)に対応すること、全席指定でゆったり快適に座席(Seat)に座れること、直通運転で乗り換えがないこと(Seamless)を意味します。

S-TRAINの要、西武鉄道の「40000系」

さて、この列車のカギを握るのが新型車両40000系です。

通常はロングシートといって扉と扉の間を横長に座席が並んだ状態になりますが、進行方向に座席を回転させて使用すること(クロスシート)が可能です。これはロング・クロス転換車両と呼ばれます。

クロスシート使用時にはコンセントも用意されています。また子供連れや車いす・ベビーカー利用者に使いやすい「パートナーゾーン」が設置されており、長時間運行に対応してトイレもあります。

つまり、通常はロングシートとして通勤通学用に使用しますが、必要に応じてクロスシートにして有料座席指定列車に変更ができるというところがミソです。

S-TRAIN、いつどこを走る?

S-TRAIN、平日と休日では走行区間が異なります。

平日は、西武鉄道の所沢と東京地下鉄有楽町線の豊洲を朝晩片道約1時間で結びます(指定料金は大人510円)。

土日は、西武鉄道の西武秩父・飯能・所沢と横浜高速鉄道の元町・中華街を、途中、東京地下鉄、東京急行電鉄を経由して結びます(指定料金は大人最大1,060円)。元町・中華街行きが2本、元町・中華街発が3本とされています。

指定券購入は

指定券の購入は駅窓口、指定券券売機、西武鉄道インターネット予約サービス、西武鉄道チケットレスサービスで可能です。おそらく今後はチケットレスサービスが普及していくと思います。

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最終更新:3/9(木) 21:05
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