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切り花 日持ち保証 5日以内に枯れたら交換 家庭消費増狙う 日比谷花壇

3/9(木) 7:00配信

日本農業新聞

 全国展開する老舗生花チェーンの日比谷花壇は、切り花の日持ち保証販売に乗り出した。購入後5日以内に花が枯れたら新しい商品と交換する。当面は若者に主軸を置く一部の店舗で実施するが、将来的には全国に拡大する考えだ。同社は「保証という安心感を売りに、切り花の家庭消費の拡大を狙う」と話す。

 日持ち保証販売は既にスーパーや一部の生花店で行われているが、大手生花店で導入するのは初めてという。

 同社が運営する「Hibiya‐Kadan Style」のうち、関東地方の27店舗で8日から始めた。「お客がより安心して花を購入できるよう、保証期間をつけた販売に踏み切った」(同社)。

 保証対象となるのは切り花だが、「作り置きのブーケや、もともと日持ちのしない花は除く」(同社)。客は購入時のレシートと、枯れた花の写真をスマートフォンで撮影したものを購入店舗で提示すると、新しい花と交換できる。

 同日、東京の新橋駅前店では、チューリップやラナンキュラス、スイートピーなどで実施。値札に保証をアピールするシールを付けたり、POP(店内広告)で売り込みを強めたりした。「女性客を中心に好感触が得られた」(同店)と、滑り出しは上々だった。

 今後、実施店舗での反応を踏まえ、全国37店舗での展開を図る。

日本農業新聞

最終更新:3/9(木) 7:00
日本農業新聞