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【SSP】渡辺&東野が前回優勝ペアを撃破!<全英OP>

3/9(木) 8:56配信

バド×スピ!/バドミントン・マガジン

3月8日に開催されたバドミントンの全英オープン(SSP・バーミンガム)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。

初戦から強敵同士が激突するSSプレミアだが、伝統と格式ある全英のコートに立った日本選手たちは奮闘した。なかでも、大金星を奪う活躍をみせたのが混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス)。1回戦の相手は世界ランク5位で、前回優勝のヨルダン/スサント(インドネシア)だったが、第1ゲームを先取したのは日本ペア。第2ゲームこそ相手に奪い返されたが、ファイナルゲームは渡辺/東野が中盤から少しずつ点差を離し、そのまま押し切って21-12で勝利! 優勝候補を下した渡辺/東野が2回戦進出を決めている。

また、女子ダブルスでも米元小春/田中志穂(北都銀行)が会心の勝利を手にした。相手は昨年のSSファイナル覇者で、中国の稼ぎ頭となったチェン/ジャ(中国)。その第1ゲームは中国ペアに大きく点差を広げられた日本ペアだったが、続く第2ゲームでは28-26の接戦をモノにして第3ゲームに突入。すると、前半こそ拮抗したスコアを展開したが、米元/田中が12-9で先に抜け出すと、後半は追撃する中国ペアを抑えて21-18。最後に逃げ切った米元/田中がV候補を破り、2回戦へとコマを進めている。

そのほかの女子ダブルスは、連覇をねらう高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)、福万尚子/與猶くるみ、福島由紀/廣田彩花(ともに再春館製薬所)が順当に1回戦を勝ち上がった。男子シングルスは、本戦唯一の出場を決めた坂井一将(日本ユニシス)が香港選手に勝利。女子シングルスも山口茜(再春館製薬所)、三谷美菜津(NTT東日本)がともに2-0のストレートで勝利をつかんでいる。

男子ダブルスは世界ランク2位の園田啓悟/嘉村健士が2-0で快勝。混合ダブルスの数野健太/栗原文音も、デンマークペアを18本、18本で破り2回戦に進んでいる。

大会2日目は白星が先行した日本だったが、その裏では悔しい敗戦も。女子シングルスでは前回の全英王者である奥原希望(日本ユニシス)が、サイナ・ネワール(インド)に14本、15本で敗れ、ケガからの復帰戦を勝利で飾ることができず。男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)も世界ランク1位のマレーシアペアに0-2で敗戦したほか、遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)も中国ペアを相手に勝利はつかめず黒星。女子シングルスの佐藤冴香(ヨネックス)もタイのラチャノック・インタノンと対戦したが、スコアを離されて1回戦で姿を消している。

バドミントン・マガジン編集部