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【NFL】チャージャーズがフラワーズら複数選手を放出

3/9(木) 10:53配信

NFL公式サイト日本語版

サラリーキャップにスペースを欲したロサンゼルス・チャージャーズが現地7日(火)、著名な3選手を放出した。同チームは元ドラフト1巡目指名選手のオフェンシブライン(OL)D.J.フルーカー、コーナーバック(CB)ブランドン・フラワーズ、ワイドレシーバー(WR)スティーブ・ジョンソンを放出したと発表。

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『OverTheCap.com(オーバー・ザ・キャップ.com)』によると、わずか500万ドル(5億7,000万円)のキャップスペースしかなかったチャージャーズは、キャッシュに余裕を持たせたかった模様だ。チャージャーズはフルーカーの放出で882万1,000ドル(約10億円)、フラワーズで700万ドル(約8億円)、そして、ジョンソン放出でさらに350万ドル(約4億円)をセーブすることが可能となった。

チームによって発表された声明の中で、ジェネラルマネジャー(GM)のトム・テレスコはこう述べている。

「よく知っていて尊敬できる人物をチームから放出することは自分の仕事の中でも最もつらい部分だ。D.J.ほどの情熱を持ってプレーしてくれた選手はなかなかいなかった。彼はチームの勝利のために全力を尽くしてくれた。D.J.との思い出は数えきれない。彼がこれからのキャリアでも成功を収めてくれると信じている。また、チャージャーズでの3年間で非常に献身的かつプロフェッショナルな選手であったブランドンにも感謝を表したい。スティーブを含む彼ら3人とその家族に今後も素晴らしい日々が訪れるのを祈っている」

2013年ドラフトで全体11位指名を受けたフルーカーはタックル(T)としてすぐさま先発起用されたが、ここ2年間は基本的にガード(G)としてプレー。『Pro Football Focus(プロ・フットボール・フォーカス)』によると、先シーズンのフルーカーはGとしてリーグ54位にランクした。フルーカーはライトガード(RG)のポジションで1試平均2.5プレッシャー、ライトタックル(RT)として3.2プレッシャーを記録した一方、ランブロッカーとしての才能が芽吹くことはなかった。

複数のポジションをこなす器用さと、身長約195cm、約153kgの体格を生かしきれなかったフルーカー。同選手は著名選手が名を連ねるインテリアラインマンの1人としてフリーエージェント市場のオープンを待つ。

2014年に大型契約を交わした31歳のフラワーズはここ3年間をチャージャーズで過ごした。先シーズンはケガにより大半の試合を欠場。昨オフシーズンに再契約を結んだフラワーズだったが、昨年のレギュラーシーズンでは6試合の出場にとどまった。一方、30歳のジョンソンは半月板の手術によって1年間を棒に振っている。

じきに彼ら3人への他チームからの評価を目の当たりにすることになるだろう。