ここから本文です

【F1】ホンダ、テスト2日目に新パワーユニット投入「重要なデータを得られた」。残りのテストは2日

3/9(木) 12:28配信

motorsport.com 日本版

 第2回バルセロナ合同テスト2日目、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがドライブし46周を走行。出走14台中12位となる1分23秒041のベストタイムを記録した。

【写真】メディアの取材に応えるフェルナンド・アロンソ

 ホンダはこの日、新スペックのパワーユニットを投入。その確認をプログラムのメインに据えていたという。

「今日はさらに進歩を遂げることができました」

 ホンダのF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介はそうコメントを発表している。

「我々はプログラムを完了することができ、大きな問題には遭遇しませんでした」

「この進歩により、今日のテストに投入した次のスペックのパワーユニットの機能を理解するために必要な、重要なデータを収集することができました」

「もちろん、我々にはまだ多くの仕事が残っています。しかし今日の走りは、我々を正しい方向に導いてくれます。残り2日のテスト期間は、さらに重要なデータを収集するために必要不可欠です。そして、メルボルンでの開幕戦へ向け、レースの準備を進めていきます。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、「多くのデータを得られた」とこの日のテストを評価する。

「リザルト上はうまくいったように見えないかもしれないが、多くのデータを得ることができた。空力の相関関係を確実なものとするために、長いセットアップ変更時間と、そして短い走行を繰り返し、データを収集した。これにより走行時間は減ることになったが、最終的には我々のクルマの方向性を検証することができ、メルボルンに向けての準備を進めるために必要な情報を確保することができた」

「午後は早い時間にコースに復帰したいと考えていたが、小さな漏れが見つかり、その調査のために長い時間を要してしまった。しかし、これはテストのプロセスの一部だ。すぐにコースに復帰させても問題なかったが、後になってガレージで長時間過ごすことになるだけだ」

「間違いなくまだ多くの作業が残っているが、それをするには2日しか残っていない。しかし、我々のプログラムはうまくいっている。そのテストを全て終えるために、残りの2日間がより生産的な日になることを願っている」

「我々はクルマからより多くのパフォーマンスを引き出すことに集中し、ホンダと密に連携して、オーストラリアに向けて開発を進めていく」