ここから本文です

傳田真央「恋愛と向き合うきっかけになれば」愛の伝え方が変わった新譜/インタビュー

3/9(木) 19:30配信

MusicVoice

 シンガーソングライターの傳田真央が3月8日に、通算5枚目となるアルバム『Love for Sale』をリリースする。2000年に「耳もとにいるよ…~Ring the bells~」でメジャーデビュー。類まれなる歌唱力と歌声でR&Bシンガーとしての確固たる存在感を放つとともに、彼女が描くリアルな描写の歌詞は多くの女性からの共感を集めている。前作『セミダブル』から4年振りとなる今作は新たなラブソングを描いた作品。盟友である石田まり(pf)とスタジオセッションで一発録りした「Bitter Sweet」(2009年リリース)や、デビュー曲「耳もとにいるよ…~Ring the bells~」のライブテイクを収録するなど、代表曲を、今の彼女の歌声で聴くことができる。絶対音感の持ち主でもある傳田真央。この能力はどのような場面で活かされているのであろうか。また、これまでに多くのラブソングを歌ってきた彼女の恋愛観とは。デビュ-17年が経った今、インタビューで彼女の今に迫った。

こだわっているうちに4年間経ってしまいました

――前作『セミダブル』から4年ぶりという事でけっこう期間がありましたが、そこには何か意図があったのでしょうか?

 こだわっているうちに4年が経ってしまいましたね(笑)。

――自身で作詞作曲にアレンジもしていますしね。

 レコーディングも自分の部屋で一人でやっているものもあります。

――自宅にスタジオが?

 自宅のリビングなんですけど、簡易的なレコーディング設備があるんです。ボーカルブースがあって、そこで歌を歌うんです。

――リラックスした環境でレコーディングが出来る訳ですね。

 そうですね。自分の気の済むまで歌い込んでいますね。歌詞を書きながら歌をレコーディングする事もあるので、歌詞を書いた瞬間の歌が本チャンのテイクになるんです。

――凄く効率的ですね。

 そんな感じでけっこうリアルタイムで録っていく曲もあるんです。

――今作にもその録音スタイルの楽曲は収録されている?

 入っていますね。6曲目の「卒業」は、作詞、作曲、アレンジにレコーディングと全部自分完結で仕上げたんです。ピアノの演奏もしました。曲のアイデアは昔からあったんですけど、音源に落とし込んでいく時は、部屋で一人、ピアノを弾きながら歌詞を書いて、メロディを足して歌を録っていったんです。

――それはアーティストが納得のいく仕上がりになるというメリットがありますよね。

 本当にファンの方々にはお待たせをして申し訳ないと…。

1/5ページ

最終更新:3/9(木) 19:30
MusicVoice