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初対戦投手の初球を振り決勝弾 侍・中田が「WBC初アーチ」を打てた理由

3/9(木) 8:20配信

Full-Count

試合を決める豪快初アーチ、「こういう時こそ初球からフルスイング」

 野球日本代表「侍ジャパン」の中田翔内野手(日本ハム)が8日の1次ラウンドB組・豪州戦(東京ドーム)で今大会初本塁打となるソロ弾を放った。同点の7回先頭、今大会8打席目で生まれた初安打が決勝の「WBC初アーチ」となり、日本は4-1で勝利。2連勝で2次ラウンド進出へ大きく前進した。

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)順位表

 代わったばかりの3番手・ウィリアムズの初球、スライダーを思い切り振り抜いての決勝弾。試合後、中田は「投手の球質、球の癖の情報はなかった」と振り返った。なぜ、そのような状態で中田は初球を本塁打に出来たのか。自身の打撃の状態に裏付けがあったという。

「結果が出ない時はボールを待ってしまう。こういう時こそ初球からフルスイングしようと。それがハマった」

「どんどん振っていくのが自分のスタイル」

 7日のキューバ戦のスタメン野手で無安打だったのは7番・鈴木誠也と2人だけ。「試合前に『どっちが先に打つか』と話していた」といい、鈴木が5回に二塁内野安打を放って「やっぱり自分が最後か」と思っていたという。

「どんどん振っていくのが自分のスタイル。三振を怖がって、自分のスイングを忘れていた。自分が少しでも消極的になったら、うまくいかない。三振してもいいぐらいの気持ちでフルスイングしようと思った」

 4番・筒香は8回にダメ押しの2試合連続2ラン。代表初のアベック弾となった。4番・筒香、5番・中田は大砲コンビは世界のライバルへ向けて脅威となりそうだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:3/9(木) 8:20
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