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【WBC】中国の“スリッポン左腕”が日本戦登板も!? 米国衝撃「引退後に履くべき靴」

3/9(木) 14:27配信

Full-Count

米82勝チェン、キューバ戦2回0封「すごく履き心地の良さそうな靴を履きながら封じた」

 WBCの1次ラウンドで、10日に侍ジャパンと対戦する中国。8日のキューバ戦に登板した元ロイヤルズのブルース・チェン投手の足元が、アメリカで波紋を広げている。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が「39歳のブルース・チェンがすごく履き心地の良さそうな靴を履きながらキューバを封じた」と特集している。

【画像】「Cut4」が衝撃の“戦闘靴”で投球するブルース・チェンをツイッターに投稿

 パナマ出身の左腕チェンは中国系パナマ人。メジャー通算82勝76敗のベテランは、インディアンスに所属していた2015年5月に現役引退を表明していた。

 2006年と09年大会はパナマ代表としてWBCに出場したが、今大会は中国代表の一員として参戦している。8日に行われたキューバ戦で先発。2回2/3を投げ、3安打2三振1四球で無失点に抑えた。だが、後続が打たれ、チームは0-6で敗れている。

 特集では、まずチェンのメジャーでの経歴を振り返っている。

「ブルース・チェンはメジャーリーグから2年間、離れている。火曜夜のWBCキューバ戦で中国のために投球したことを疑うかもしれない。しかし、忘れてはいけない。チェンはメジャーで17年間投げて、82勝している。彼はトム・グラビン、グレッグ・マダックス、ジョン・スモルツと一緒に1998年のルーキーイヤーに投げ、2014年にはワールドシリーズに進出したロイヤルズにいたのだ。また、彼はバートロ・コローンとともにエクスポズで投げているのだ」

「スリッポンか?」…衝撃の“戦闘靴”で好投「引退後に履くべき靴で成し遂げた」

 17年間のキャリアで、チェンは1998年にブレーブスで伝説のトリプルエース、グラビンらと共闘し、2002年のモントリオール・エクスポズ(現ナショナルズ)で現在メジャー最年長選手のコローン投手(ブレーブス)とチームメートだった。

 11球団を渡り歩き、長らくメジャーの舞台で活躍してきたチェンは、東京ドームでキューバ打線相手に力投を披露。だが、“勝負靴”というべき足元が異彩を放っていたことを、記事では見逃さなかった。

「もちろん、チェンはこの試合でシャットダウンした。2回2/3でわずか3安打で無失点に抑えた。彼は最後のピッチングで攻勢を断ち切るダブルプレーに導いた。彼はこれらすべてを、選手が引退後に履くべき靴で成し遂げたのだ。本当に履き心地の良さそうシューズだ」

 マウンド上でチェンの履いていた靴は、スパイクどころか、トレーニングシューズでもなかった。まるで現役引退後の選手が日常生活で愛用するような黒の紐履だった、記事では「スリッポンか?」と指摘している。

 前代未聞の足元で力投を見せるチェンはキューバ戦では49球で降板し、10日の侍ジャパンとの試合で登板する可能性を残している。果たして、メジャーで名を馳せた39歳は、衝撃のスリッポン姿で侍打線の前に立ちはだかるのだろうか。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:3/9(木) 14:58
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