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岡田、千賀、宮西、牧田 リリーフ陣が勝利に大きく貢献!

3/9(木) 6:45配信

ベースボールキング

2番手・岡田、2試合連続無失点

 中田翔(日本ハム)、筒香嘉智(DeNA)の本塁打などで侍ジャパンは、オーストラリアに4-1で勝利した。彼らの活躍も素晴らしかったが、5回途中から登板したリリーフ投手たちの存在は忘れてはならないだろう。

 1-1の同点で迎えた5回一死一、二塁の場面、第1ラウンドの球数制限となる65球を超えた先発の菅野智之(巨人)の後を受けて、前日のキューバ戦にも登板した岡田俊哉(中日)がマウンドへ。

 岡田はカンディラスに1球もストライクが入らず四球を与えると、続くベレスフォードにもストライクが入らずボールが先行。それでも、3球目のストレートをセカンドに打たせ、ダブルプレーで満塁のピンチを脱した。

2イニングで4つの三振を奪った千賀

 続く6回からは千賀滉大(ソフトバンク)が登場。「ブルペンでスイッチが入った」。千賀は先頭のヒューズを155キロのストレートで空振り三振に仕留めると、続くデニングはフォークで空振り三振。二死からケネリーに安打を打たれたが、最後はウェルチを151キロのストレートで空振り三振に仕留めた。

 千賀が好リリーフをみせると、続く7回に中田のソロで勝ち越しに成功。その裏、2イニング目のマウンドにあがった千賀の勢いが止まらない。先頭のデサンミゲルをフォークで空振り三振、オールティエンを二ゴロ、ハーマンを三ゴロに打ち取った。登板後、「ゼロで抑えられたのは良かった。きょうは155キロも出たし、変化球の出来も良かった」と充実した表情を浮かべた。

宮西「自分のリズムで投げられた」

 侍ジャパンは8回に筒香の2ランで2点を加えると、8回裏は宮西尚生(日本ハム)がマウンドへ。宮西は前の回まで投げていた千賀に比べるとスピードは落ちるが、139キロのストレートで先頭のカンディラスを二ゴロに仕留めると、ベレスフォード、ヒューズを連続三振に斬って取った。

 「緊張もしたが、自分のリズムで投げられたと思う。今日の感じで投げられれば大丈夫だと思う」と手応えを掴んだ様子。

牧田は危なげなく3人できっちり

 そして最終回のマウンドには、牧田和久(西武)があがった。「(7回、8回と9回は)全く違う。1球で試合が変わってしまうところがある。一番難しいところではあるが、与えられた場所で、どこを任されても自分のピッチングをするだけだと思う」。牧田も危なげない投球で、打者三人を完璧に打ち取り、チームを勝利に導いた。

 キューバ戦ではリリーフ陣に不安が5失点とピリッとしなかったが、この日は全員が無失点に抑えた。リリーフ陣は、前日のキューバ戦の不安をかき消す内容となった。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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