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ジュネーブで発表されたトヨタの不思議コミューター「i-TRIL」は4輪でも傾いて曲がる?

3/11(土) 11:00配信

carview!

トヨタがジュネーブショーで3人乗り電気自動車のコンセプトカー「i-TRIL(アイトリル)」を発表しました。1人乗りEVコミューターの「i-ROAD(アイロード)」に似てるけど、アイトリルは3人乗りの4輪(アイロードは欧州では2人乗り、タイヤは3輪)だから一回り大型。後席は2人掛けソファー風で、前方中央に運転席がポツンと置かれています。もちろんガルウイング式のドアが左右に付いていて、雨が降っても濡れません。日産の「ニューモビリティコンセプト」と、アイロードの間を取ったイメージでしょうか。

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とはいっても、3mを切る全長2830mm×全幅1500mmのボディは、「スマート フォーツー」の全長3550×全幅1665mmより大幅に小さい! 車重は大型バッテリーを積むこともあって600kgとサイズに比べて軽くないものの、1回充電あたり200km以上走れるようです。

欧州トヨタがUPしたイメージ動画も上がっていて、カーブでもアイロードほど傾いたりはしない様子。曲がる時に独特の動きやクセがあると言われるアイロードですが、アイトリルなら普通のクルマに近い感覚で走れそう。動画ではドアの開閉に合わせて、乗り降りしやすいように運転席が外側に回転する様子も映ってますよ。

アイロードから実用性や安全性も高まっていそうだし、トヨタは市販も考えて開発しているのでしょうか? 世界中でカーシェアリングの需要が高まる中、こういうマイクロ・コミューターはどんどん完成度を上げて行きそうですね。
(編集T)

株式会社カービュー

最終更新:3/16(木) 9:45
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