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トラックの「あの部分」、実は寝室? 意外と快適で空調・電灯・電源もあります メーカー3社に聞きました

withnews 3/13(月) 7:00配信

 大型トラックの運転席がある「キャブ」(もしくはキャビン)と呼ばれる部分。この上についている「ルーフ」がツイッターで話題になっています。空気抵抗を減らすためのパーツかと思いきや、中には人が横になるためのスペースがあるというのです。本当なのでしょうか? トラックメーカーに話を聞きました。(若松真平)

【画像】意外と広い!内部の画像はこちら。蓄冷式クーラーやムーンルーフ、電源や電灯などの装備も紹介

ツイッターで話題に

 先月23日、「大型トラックの頭のモッコリした部分が寝室だって最近知った」という文言とともにトラックの画像がツイッター投稿されました。

 画像を見ると、ルーフ部分がベッドスペースになっていることがわかります。この投稿に対して「知らんかった!」「これで旅してえなぁ」といったコメントが寄せられ、リツイートは7900を超えています。

 すべての車両がそうなのか? 日野自動車の広報担当者は「すべての車両ではありません。うちの場合は『スーパーハイルーフ』と呼ばれる装備がそれに当たります」と話します。

ショートキャブのオプション

 キャブのバリエーションは大きく分けて、「フルキャブ」と「ショートキャブ」があります。その名の通り、ショートキャブは横から見たときの長さが短いタイプです。

 「公道を走るトラックは全長12mまでと決められています。少しでも多く荷物を積み込めるようキャブを短くしたものがショートキャブです」と広報担当者。

 フルキャブは運転席の後ろにスペースがあり、そこで横になることができる仕様ですが、ショートキャブはその部分をなくすことで短くなっています。

 荷物はいっぱい積みたいけど、運転手が休めるスペースも欲しい――。そんな要望に応えるべく用意されたのが、スーパーハイルーフなのです。

 「高速道路を走ることが多い場合は、空気抵抗を減らして燃費を向上させる『ウインドディフレクター』をつけたり、室内空間を広くとりたい場合は、天井を高くした『ハイルーフ』を選んだり。お客さまが何を重視するかでオプションは変わってきます」

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最終更新:3/13(月) 11:55

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