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妊娠から育児相談に対応 八王子市、コールセンター10月開設

産経新聞 3/10(金) 7:55配信

 八王子市は、妊娠から出産、子育て期まで切れ目なく支援を行う「八王子版ネウボラ事業」を充実するため、さまざまな相談を電話でワンストップで受け付けるコールセンター事業を、全国で初めて今年10月から始める。

 「ネウボラ」はフィンランド語で「アドバイスの場」の意味。電話には保健師などの資格を持つスタッフが対応し、相談内容に応じて適切な子育て関係部署や施設に転送して、電話に出たスタッフの専門分野以外の悩みにも答えることができるようにする。

 コールセンターは大横保健福祉センター(同市大横町)内に設置し、スタッフ2人を配置。毎月第1日曜日と年末年始を除いて、午前8時半~午後5時、電話とメールで相談を受け付ける。

 スタッフは専門分野に関しては、自ら直接、アドバイスする。専門外であっても、例えば保育施設や幼稚園の入園については「保育幼稚園課」、育児相談や親同士の交流については「子ども家庭支援センター」へと判断して電話やメールを転送することで、さまざまな相談に対応できる態勢をとる。

 平成29年度予算案には関連経費652万円を盛り込んでおり、八王子版ネウボラ事業の充実などで、同市の石森孝志(たかゆき)市長は、「子育てしやすい街ナンバーワンを目指す」としている。

最終更新:3/10(金) 7:55

産経新聞