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【F1】トラブルに悩まされるグロージャン「このブレーキは好きじゃない」サプライヤー変更を懇願

3/10(金) 18:27配信

motorsport.com 日本版

 昨年からブレーキに問題を抱えているハースのロマン・グロージャンは、ブレーキサプライヤーを変更することが唯一の解決法だと話し、カーボンインダストリー社製のブレーキをテストしていると話した。

【写真】ブレーキディスクが破損しクラッシュしたグロージャン(昨年のマレーシアGP)

 ハースは、昨年から悩まされているブレーキトラブルを今も完全には解決できておらず、このバルセロナ合同テストでもグロージャンはブレンボのブレーキに一貫性を見出すことに苦悩している。

 チームは、カーボンインダストリー社製のブレーキの使用が問題解決につながるのかどうかを確認するため、テストの早い段階からこちらのブレーキをテストしており、現在も作業が続いている。

 しかしブレーキのフィーリングに特に敏感になっているグロージャンは、ブレーキサプライヤーの変更を大いに望んでいるようだ。

 現在のブレーキ関する状況について尋ねると、グロージャンは、「詳しいことは言わないけど、この(ブレンボの)ブレーキは好きじゃない」とmotorsport.comに話した。

「他のものに変えるのが待ちきれない」

 またカーボンインタストリー社製ブレーキのテストは問題の解決策になっているのかと訊くと、こう話した。

「解決策ではある。でもいつ解決できるかって? それはわからない」

マシンとPUの進歩には満足

 グロージャンは、ハースや、チームにパワーユニットを供給しているフェラーリの進歩には大いに満足しているといい、ブレーキ以外の唯一の問題は、マシンがアンダーステア傾向にあることだという。

「僕たちはアンダーステアに少し苦労している」

「なぜこうなってしまうのか、まだ理解できていない。どのパーツがどんな機能を果たしているのかを判断するためにも、様々なセットアップやパーツを試してきた」

「ウインターテストの間にパーフェクトなセットアップを見つける必要はない。でも、リヤサスペンションのジオメトリーやフロントの固さを変えることができるのか、どんな機能なのかなど、そういうことを理解したい」

Jonathan Noble