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【F1】開幕戦前の最終走行日でセットアップに迷いが生じたリカルド「もう1日走りたい」

3/10(金) 19:09配信

motorsport.com 日本版

 バルセロナでの第2回合同テストの3日目、レッドブルのダニエル・リカルドは総合6位で終えた。テスト最終日は彼のチームメイトであるマックス・フェルスタッペンにマシンを引き継ぐため、リカルドがシーズン前に走行できる日は、これが実質的に最後になる。

【写真】テスト2日目でトラブルを抱えたRB13。降車したフェルスタッペンはマシンを覗き込む

 シーズン前最後の走行を終えたリカルドは、第2回合同テスト初日で得たマシンの理解度から、さらなる大きなステップを踏むことができなかったという。

「3回目(第2回合同テスト初日)のドライブまでは、順調に来れたけど、今日の4回目のドライブでは、大きなステップアップはできなかった」とリカルドは語った。

「今日の(プログラム)進捗は良かったのだけど、セットアップに少し迷いができてしまった」

「今夜の作業で、その答えが出ることを願っているよ。実際のところ、もっとマシンを理解するためにもう1日だけテストが必要だと思う」

「まだ完全な答えは出ないけど、今日は約130周してトラブルがなかったから、ポジティブな良い日だった」

 レッドブルはこれまでのテストで本領を発揮できていないという。しかしリカルドは、現状でレッドブルがメルセデスやフェラーリと同じレベルにあるとは思えないと語った。

「フェラーリのペースはまだ完全に明らかになっていない。しかし現段階では、フェラーリがメルセデスに最も近いチームだと言えるだろう」

「フェラーリは速いし、全てのテストで良いペースを発揮していた。ロングランでも同様だ。それに比べて、今日の僕たちがとても速かったとは思えない」

「つまり現段階で、フェラーリはメルセデスのペースにかなり近い。僕たちは真のペースに近づいているけど、今の僕たちのレベルと彼らのレベルは少し違う。僕たちはそこに行くまでの力を持っているけど、まだそこにいない」

「僕たちの本当の実力はどこかに隠れている。まだそれを探す必要があるんだ」

 テスト最終日は、彼とフェルスタッペンにとって、マシンをより理解するための重要な日になるだろうとリカルドは付け足した。

「マックスは、テスト2日目でいくつかの問題を抱えていた。でも開幕戦には改善されていると確信している」

「僕たちには、改善されたパワーユニットと開幕戦に向けた新しい部品があるから、それを確認してみるつもりだ」

「明日はマシンのことを理解するための重要な日になるだろう。マックスのドライビングがどうなるのか興味深い」

Glenn Freeman