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侍ジャパンと対戦する中国代表はどんなチーム?

3/10(金) 16:00配信

ベースボールキング

19時から侍ジャパン vs 中国

 7日に行われたキューバ戦と8日のオーストラリア戦に勝利した侍ジャパンは、10日東京ドームで中国代表と試合を行う。

 既に1次ラウンド突破を決めた侍ジャパンだが、この試合も勝利し2次ラウンドへ勢いをつけたいところだ。

 予告先発は侍ジャパンが武田翔太、中国が甘泉(ガン・チュエン)と発表された。

不動のエース、ブルース・チェン

 今夜侍ジャパンが対戦する中国代表は、どんなチームなのだろうか…。

 マクラーレン監督はキューバ戦で先発したエース ブルース・チェンについて試合後「投げるかどうかわからないが、日本戦で投げられるようなオプションを残したのは事実」と話しており、10日の試合で投げる可能性がある。

 ブルース・チェンの実力は8日の試合で大いに発揮された。日本を相手に6点を奪った強力なキューバ打線を相手に、2回2/3を投げて無失点に抑えている。

 この試合ではツーシーム、スライダー、チェンジアップと多彩な変化球でかわす投球が光った。既に現役を引退しており年齢は40歳。ストレートの球速は130キロ半ばが精一杯だったものの、MLB通算82勝の実力を見せつけた。

全体的に球が遅い投手陣

 では他の投手陣はどのような実力を持っているのか。

 先発予定の甘泉は8日のキューバ戦で3番手として登板し、1回1/3を投げて被安打3、奪三振2という結果を残している。

 この投手も最速が130キロ半ばだが、前回の試合では変化球をスライダーしか投げていない。また、四球こそ与えなかったものの甘い球が多く、細かい制球力が欠けているように見えた。

 他に特徴的だった投手が、同じくキューバ戦で21球を投げた王蒙豪(ワン・モンハオ)。100キロ台のスローカーブを中心に120キロ台のストレートを織り交ぜる投球を見せた。この試合では1回2/3で2本の安打を許したが無失点に抑えており、1イニングだけであれば緩急の差で抑えられるかもしれない。

 また鄭超群(チョン・チャオチュイン)もスライダー、カーブ、チェンジアップと中国投手陣のなかでは変化球が多く、キューバ戦で137キロを記録したように球速もそこそこだ。

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