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「椿館」完成 野々市、北陸最多450品種展示

3/10(金) 3:20配信

北國新聞社

 野々市市が、市中央公園で整備を進めていたツバキの観賞施設「愛と和花のギャラリーののいち椿館」が完成した。館内と公園内に、北陸三県最多の約450品種約1800本のツバキがそろえられ、とき色の花が咲く在来種「野々市」なども飾り、市の花木をアピールする。18、19日に市内で始まる全国椿サミット野々市大会(本社後援)に合わせて開所し、愛好家を楽しませる。

 椿館は面積258平方メートルで、国内種と外国種を合わせ、約300品種約700本を準備し、花が咲く鉢を展示する。ツバキ生産者の佐藤晴美氏=愛知県稲沢市=が監修し、国内でも珍しいとされる、一つの木から異なる色の花を咲かせる「五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)」などを選んだ。

 椿館付近に整備したツバキの育成棟では、今後展示する鉢を育てる。住民向けの挿し木教室なども開催する予定で、ツバキに関する学習や体験の場として活用する。

 公園南西部の高さ約4・5メートル、面積約2千平方メートルの丘は、ツバキの観賞が楽しめる「椿山」として整備した。200品種約800本を植えており、天候が良い日は、頂上から白山を望むことができる。

 椿館は、中央公園リニューアル事業の一環で整備された。18日午前9時半から椿館前で行う完成記念式の後に一般公開される。開館時間は午前9時~午後4時で、入場無料となる。

北國新聞社

最終更新:3/10(金) 3:20
北國新聞社