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愛媛のサイクリングPR隊、台湾一周達成 台中市が認定証授与

3/11(土) 17:09配信

中央社フォーカス台湾

(台中 11日 中央社)愛媛県のサイクリング資源をPRする「EHIMEサイクリングプロモーション隊」が10日、6日間におよぶ台湾一周の旅を終え、ゴール地点の中部・台中市政府前広場に到着した。プロモーション隊には林陵三副市長から、「0K 台湾・台中出発」と書かれた台湾一周サイクリング認定証が授与された。

愛媛県には自転車道で有名な「瀬戸内しまなみ海道」がある。同県は「サイクリングアイランド四国」の世界への発信に向け、自転車大国の台湾との連携に乗り出そうとしている。一方の台中も、台湾10大自転車道に数えられる「東豊自行車緑廊」と「后豊鉄馬道」を擁しており、サイクリング観光を推進している。

プロモーション隊は5日に台中市政府前広場を出発。6日間の日程で、計900キロを自転車で走破した。9日には中村時広愛媛県知事も一行に加わった。

林副市長は、自転車での走行中には台湾の風景やグルメ、人情味に触れたことでしょうと語り、日本に戻ってから台湾一周の旅を宣伝してもらえるよう呼び掛けた。さらに、「出発は台中からで」と付け加えた。

自転車新文化基金会のトニー・ロー(羅祥安)会長によれば、台中を「0K」と設定しているのは、日本統治時代、台湾の道路網は台中を起点としていたためだという。そのため羅会長は、台湾一周は台中から始めるのが最も意味があると話した。

(カク雪卿/編集:名切千絵)