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脱サラ投資家が見た、トランプ政権誕生に沸く米国不動産市場

3/11(土) 20:15配信

投信1

今、私は北米各地の不動産物件・プロジェクト視察を終えて帰国の途についています。訪問先は東海岸から西海岸までの6地域、スーツケースを片手に9泊10日、慌ただしい出張の道中でした。

そこで、今回は米国の不動産市場の現場で感じた不動産投資のチャンスとトランプ政権への期待を中心にお伝えしたいと思います。

なぜ脱サラして海外不動産で起業したのか

そもそも、サラリーマンだった私が、なぜ米国の不動産物件の視察をしているのか、初めに簡単に自己紹介をしたいと思います。

私はもともと東京で勤め人をやりながら、オーストラリアと日本で不動産投資を同時並行で進めていました。そして2011年2月、海外不動産投資同好会「アジア太平洋大家の会」を設立。

というのは、オーストラリア以外でも海外で収益不動産を買いたい、そのためには各国不動産マーケットや投資戦略を学ぶ必要があり、やるなら1人で勉強するよりグループでやった方が楽しいという思いがあったからです。

アジア太平洋大家の会には、創設者である私の予想をはるかに超えるニーズがありました。発足1か月後、奇しくも東日本大震災が起こり、その数か月後から会員数が爆発的に増加し、一気に500人、1,000人を突破したのです。

激甚な震災を体験した多くの日本人が、日本だけに資産を置くのは不安だから海外の資産に投資したいと思いを持ち、その大きな流れの一部が、この勉強会の会員数激増という結果につながったのでしょう。

2013年2月、残念ながら私は勤め先のリストラにあい、44歳の中年失業者になりました。しかし、その頃にはアジア太平洋大家の会には約1.500人もの会員、つまり海外不動産投資を志す仲間たちがいて、世界10か国以上の不動産投資セミナー開催実績を積んでいました。

私はサラリーマンを続ける気はなくなり、自分の大好きな仲間たちと不動産の世界で生きていこうと思い立って、東京で不動産仲介会社「鈴木資産管理」を設立。つまり脱サラ起業したわけです。

独立自営になって4年目。起業当初は金策でつらい時期も経験しましたが、幸い出会いにも恵まれ、今のところ問題なく生活はできています。現在では世界中の不動産デベロッパーから直接収益物件を仕入れて、日本に紹介する仕事をしており、その流れの中で今回、アメリカ・カナダ出張をしてきたという次第です。

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最終更新:3/11(土) 20:15
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