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【下関市長選挙】自民党も分裂? 松村正剛氏 VS 前田晋太郎氏 VS 中尾友昭氏

3/11(土) 8:00配信

選挙ドットコム

【下関市長選挙】自民党も分裂? 松村正剛氏 VS 前田晋太郎氏 VS 中尾友昭氏

任期満了に伴う山口県下関市長選は3月5日に告示され、いずれも無所属で新人の松村正剛氏(63)、自民党が推薦する新人の前田晋太郎氏(40)、現職の中尾友昭氏(67)が立候補しました。投開票は3月12日です。

現職の中尾氏は、これまで山口県を選挙区とする自民党の参議院議員、林芳正氏から応援を受けていました。今回も当初は自民党に「推薦願」を出していました。しかし、自民党との折り合いが付かず、自ら推薦願を取り下げる事態となりました。

最終的には自民党は、元市議で安倍晋三首相の秘書だった前田氏に推薦を出しており、自民党支持者の中でも前田氏と推す声と中尾氏を推す声とが分裂する状況になっています。

子育て世代にも高齢者にも住み良い下関市を。新人 松村正剛氏

元市議の松村氏は、「子育てがしやすく、高齢者にとっても住みやすい下関市を目指しています。具体的には小中学校の給食の無料化、高齢者の100円バス事業の通年化を公約に掲げました。また、安岡沖の風力発電計画は中止する方針を打ち出しました。「下関は政治や人間関係のしがらみによって発展を阻害されている」と主張する松村氏。政党の支持を受けず、「バックのない市民派」として選挙戦を展開します。

松村氏は県立下関高校、関西学院大学出身。2008年から下関市議を4期務めました。

強力なリーダーシップで下関に新しい風を吹き込みたい。新人 前田晋太郎氏

元市議の前田氏は、安倍晋三首相の秘書を7年半務めた経験を持ちます。
下関には強力なリーダーシップが必要、と主張し、「リーダーが変われば街は変わる」と自らが先頭に立ち、閉塞感に満ちた過去8年の下関市政に新たな息吹を吹き込みたい、と意欲を燃やしています。また財政のゼロベースでの見直し、国や県と連携した地方創生、関門海峡を利用した民間企業誘致などを公約に掲げました。

前田氏は長崎大学出身。2003年から安倍晋三氏の秘書を務め、2011年に下関市議に初当選を果たしました。今回は任期途中での立候補となります。今選挙では自民党の推薦を受け、さらに年少で当選した三重県の鈴木英敬知事や、福岡市の高島宗一郎市長からも応援を得るなど、強力なバックアップを受けて勝利を狙います。

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最終更新:3/14(火) 11:34
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