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【F1】オフシーズンテスト全日程終了。最速はフェラーリ&ライコネン

3/11(土) 3:46配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのキミ・ライコネンが、このオフシーズンのテスト最終日に最速タイムを記録した。このタイムは、この冬通じてのベストタイムともなった。

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 第2回バルセロナ合同テスト最終日は、過去3日間と同様、午後セッションは各車ともにロングラン中心のプログラムとなり、午前中のタイムを更新するマシンはほとんどなかった。そのため、午前中にスーパーソフトタイヤを履き、1分18秒634を記録したライコネンが、この日の最速ドライバーとなった。このライコネンのタイムは、この冬全体を通しての最速ラップともなった。

 しかしライコネンは、シケイン手前でストップしてしまい、午後最初の赤旗の原因となった。マシンはこの周回の序盤にトラブルの兆候を見せており、ピットまでたどり着くことができなかった。

 ライコネンは残り15分というところでコースに復帰。午前中との合計で111周を走破した。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンがこの日の2位。ライコネンと同じスーパーソフトタイヤを履いてのアタックだったものの、0.804秒の差をつけられた。トロロッソのカルロス・サインツJr.は、午前中のセッション終盤にウルトラソフトタイヤを履いてアタック。1.2秒差の3番手である。

 4番手と5番手にはメルセデスのふたりが続いた。上位に来たのは新加入のバルテリ・ボッタスで、午前中の1分19秒845を記録した。午後にはルイス・ハミルトンがドライビングを引き継いだ。ふたりの差はわずか0.005秒だったが、ボッタスはスーパーソフト、ハミルトンはウルトラソフトを履いてのベストタイムだった。

 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)とセルジオ・ペレス(フォースインディア)は午前中のタイムで6位と7位に入り、ヒュルケンベルグのチームメイトであるジョリオン・パーマーが8位に入った。

 今季ウイリアムズからデビューするランス・ストロールは132周を走り、9番手になった。ハースのロマン・グロージャンは午前中に2度の赤旗の原因になったものの、10番手タイムを記録した。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソも、電気系のトラブルにより、午前中に2度の赤旗を出した。アロンソは午後にはペースを上げ、1分21秒389を記録。しかしマクラーレンは、この日最少となる43周しか走ることができなかった。

 ザウバーのマーカス・エリクソンとパスカル・ウェーレインが、12位と13位になった。

 これでこのオフシーズンテストの全日程が終了。各チームは2週間後の開幕戦オーストラリアGPに向け、最終準備を進めていくことになる。

■F1バルセロナ合同テスト最終日総合結果:
1. キミ・ライコネン(フェラーリ)1:18.634/111Laps
2. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)1:19.438/71Laps
3. カルロス・サインツJr.(トロロッソ)1:19.837/132Laps
4. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1:19.845/53Laps
5. ルイス・ハミルトン(メルセデス)1:19.850/54Laps
6. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)1:19.885/45Laps
7. セルジオ・ペレス(フォースインディア)1:20.116/128Laps
8. ジョリオン・パーマー(ルノー)1:20.205/43Laps
9. ランス・ストロール(ウイリアムズ)1:20.335/132Laps
10. ロマン・グロージャン(ハース)1:21.110/76Laps
11. フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1:21.389/43Laps
12. マーカス・エリクソン(ザウバー)1:21.670/59Laps
13. パスカル・ウェーレイン(ザウバー)1:23.527/42Laps

Jamie Klein