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海石塔しだれ桜、後継木を植栽 兼六園、4月開花の予想

3/11(土) 2:02配信

北國新聞社

 枯死のため伐採された特別名木「海石塔(かいせきとう)しだれ桜」の後継木が10日、金沢市の兼六園瓢(ひさご)池中島に植栽された。後継木は昨年6月末に伐採された原木の孫にあたり、4月上旬から中旬の開花が見込まれる。

 後継木は樹齢約20年、高さ6・5メートル、幹回り0・4メートルで、枯死した海石塔しだれ桜の種子から育成されたとされる「喜多家のしだれ桜」(かほく市天然記念物)の種子から育った。クレーンで釣り上げて植栽場所に運ばれた後、庭師3人や造園業者の従業員6人が丁寧に植えた。県金沢城・兼六園管理事務所の浜田哲郎所長は「美しく咲いた花を多くの人に見に来てほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:3/11(土) 2:02
北國新聞社