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「育児しんどくストレス爆発」乳児投げ落とし、殺害容疑で30歳母親逮捕 大阪府警

産経新聞 3/13(月) 14:55配信

 生後9カ月の次女を床に落として殺害したとして、大阪府警捜査1課は13日、殺人容疑で、母親で大阪市旭区今市の無職、奈須ひろみ容疑者(30)を逮捕した。「育児のしんどさがストレスになっていた。高く持ち上げて下に落とした。殺したのは私です」と供述しているという。

 逮捕容疑は1月9日午後6時10分から同日午後8時ごろまでの間、自宅マンションで、次女の柚花(ゆずは)ちゃんを持ち上げて床に落とし、殺害したとしている。柚花ちゃんは頭を骨折するなどして意識不明の状態で搬送され、約1週間後に病院で死亡した。死因は外傷性脳腫脹だった。

 同課によると、奈須容疑者は当初、任意の調べに「ベビーベッドから落ちた」と虐待を否定したが、今月6日に府警旭署に出頭し、「次女が亡くなったのは私が原因です。落としました」と明かしたという。

 奈須容疑者は「ベビーベッドで寝ていた次女の服をつかんで持ち上げ、肩ぐらいの高さから2~3回床に落下させた」と説明。奈須容疑者は柚花ちゃんのほか長女(3)と長男(2)を育てており、動機について「3人の育児で心も体もしんどくなった。ストレスがたまって爆発してしまった」と供述したという。長女と長男に虐待を受けた形跡はないが、すでに児童相談所に保護されているという。

最終更新:3/13(月) 16:40

産経新聞