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外国人観光客が「新宿ゴールデン街」に訪れる理由

3/13(月) 15:40配信

AbemaTIMES

(C)AbemaTV

 外国人観光客の訪日が年々増加する中、徐々に人気を集める「東京ディープスポット」がある。そこは新宿歌舞伎町にある「新宿ゴールデン街」だ。約2000坪の敷地に約300店舗の店が軒を連ねる飲食店街だ。去年、放火で10件以上が燃える大きな火事があったものの、今年に入り完全復活したというニュースでも話題になった。

 ゴールデン街が生まれたのは1950年代、元々は非合法の闇市や歓楽街だった場所だった。その後、風営法ができたことで商売を飲食店に変え、現状のゴールデン街が誕生した。常連客の中から直木賞や芥川賞作家も誕生し、文化発信の場所とも呼ばれている。いま、そのゴールデン街には外国人観光客が殺到し様子が一変しているという。

 ゴールデン街を歩く外国人観光客に、どうしてゴールデン街を訪れたのか聞いてみると「YouTubeをみてきた」と話してくれた。詳しいゴールデン街の様子がYouTubeで紹介されていたという。さらに実際に来た感想を聞いてみると「店員さんが『来て、来て』と色んな所から声をかけてきてくれてフレンドリーで良かった」「色々なテーマの小さなバーがあって店員と気軽に話せるのがいい」と、ゴールデン街の魅力を話してくれた。

 ゴールデン街の噂はYouTubeや口コミ以外にも広がり、ミシュランの旅行ガイドブックにも記載されるほどで、海外のテレビ番組にも取り上げられ、ハリウッドスターまで訪れているという噂もあるという。映画監督のクエンティン・タランティーノ監督もゴールデン街に訪れたことがあり、ディープなバーで東京の夜を楽しんだという。

 誰でも受け入れてきた街だけに、分け隔てなく外国人も受け入れるゴールデン街。その懐の深さが人気の秘密かもしれない。

(AbemaNewsチャンネル/AbemaWaveサタデーナイトより)

最終更新:3/13(月) 15:40
AbemaTIMES