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「東進衛星予備校」のFC加盟企業として予備校を運営していたモアアンドモア、民事再生を申請

帝国データバンク 3/13(月) 17:45配信

 (株)モアアンドモア(TDB企業コード:210056140、資本金8000万円、神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町538-8 登記面=神奈川県相模原市中央区上溝7-17-22、代表柏木秀信氏)は、3月13日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は市野澤要治弁護士(東京都千代田区麹町3-1-7、麹町誠壱法律事務所、電話03-3239-7283)。

 当社は、1989年(平成元年)10月に現代表が創業し、受験補習塾を発展・拡大するため2002年(平成14年)5月に法人改組。東進衛星予備校のFC加盟企業として、本部がある神奈川県を中心に、東京都、静岡県、愛知県、岡山県、高知県を開校エリアとして、大学受験に特化した予備校計36校(当社HP)を運営、2015年12月期の年収入高は約19億5900万円を計上。短期間に新規開校を進める積極的な営業展開の結果、大学受験予備校のなかでもトップクラスの受講生数を確保していた。

 しかし、新規開校および既存校の設備充実に伴う旺盛な資金需要を金融機関からの借入金で充当してきた結果、運営校の拡大にともない、資金繰りは徐々に厳しい状態に陥っていった。2016年春頃からは一部校舎の家賃支払いが慢性的に遅延するなど、取引先の警戒感が高まるなか、資金調達も限定的となり、自力での事業継続は困難と判断し、今回の措置となった。

 負債は2015年12月決算時点で約12億3300万円。

 なお、当社が運営する予備校各校は、東進衛星予備校のFC本部となる(株)ナガセがスポンサーとして予備校の運営を継続することが発表されている。

最終更新:3/13(月) 18:10

帝国データバンク

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